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第十七章 ページ19

太宰さん視点


太宰さん「与謝野医師、今日の依頼ってどれくらいです?」


与謝野さん「...まさかあんた、あの子のそばにいるなんて言い出すんじゃないだろうねぇ?」


太宰さん「...おや?わかってしまいますか?」


与謝野さん「...あっはっはっ今日はえらく正直じゃないか?そうだねぇ、太宰一人いなくても一日ぐらい大丈夫だよ」


太宰さん「ふふふ...私は役立たすですか」


与謝野さん「違うよ、探偵社は強者揃いってことさ」


太宰さん「!...うふふそう言うことですか」


与謝野さん「じゃあ、妾は行くよ?...変なことすんじゃないよ!太宰!」


太宰さん「しませんよ、安心してください」


全く...私をなんだと思っているんだか、美しい女性は好きだが、

承諾もなく手を出すほど野蛮な男じゃないはずだ。


 .......野蛮な男じゃない...よく言えたものだ。私はもはや死んだ方が世のため、なぜ...生き延びているのか。


 ふと目の前を見るとスヤスヤと眠る華ちゃんの顔、なぜだろう何もかもどうでも良くなるんだ。


君を見ると...。


 その後私はしばらく彼女を見つめていた。眠っている彼女はどこか幼くて、とても....「 」

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水無月麗(プロフ) - MANA☆さん» ありがとうございます😭 頑張ります! (2月8日 20時) (レス) id: 2daa15024e (このIDを非表示/違反報告)
MANA☆(プロフ) - わ、和歌月ちゃんが可愛いです…応援しています!投稿頑張ってください! (2月8日 17時) (レス) id: 320ec2c20a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水無月 麗 | 作成日時:2024年1月30日 16時

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