[歌/い/手]いつも行ってるコンビニの店員があの有名な歌い手様だった件について part2!!!

68話 煽りまくりStyleなので嫌な人は閲覧禁止 ページ25

S「は？ありえない！」

「そ、奏君？落ち着け？」

S「落ち着いてる…ってか、何でそんな嘘つくの？」

あれ…Sou君って弾丸トークする子だっけ？
ばんばん、あのぶりっ子ちゃんに言ってるんだけど。

ふ「嘘なんかぁついてないもぉん」

ちょっと私も混ぜてくれい。

「んじゃ、生で歌ってよ」

S「そうだね！生で歌ってみて？ほら、あの綺麗なビブラートとか、透き通るような声で…しかも！両性声!!!じゃん!!!」

おぉ、そこまで、言わなくても、もう！嬉しいじゃないですか！Sou君もとても美しい声で、感情込めて歌ったり、私よりも透き通ってる声で…うわぁぁぁああああ！って感じだよ。

そう、変なことを思ってるとぶりっ子ちゃんが
教卓の前に行き、歌う体勢に変わった。

え、ぶりっ子ちゃん…マジで歌うのかよ…

ふ「えっとぉ…前も歌ったぁ可愛くなりたいを歌うねぇ！」

いやいやいやいや、歌ったことねぇし！
前にも？このぶりっ子ちゃん。ちゃんとサーチしないと駄目じゃん。

ダウトだよダウト。

１回言ってみたいな、ダウトって。

「はぁーいぶりっ子ちゃんダウトーーーーー!!!
」

ふ「は？」

あれ、本性がチラッと見えたよ？
見えたよ？よ？よ？よ？(無駄に煽っていくStyle)

「いやー残念ながら、月華は、可愛くなりたいって曲歌ってないんだよなぁ…ってか、自分月華です！っていうアピールしたんだったら…普通に喋ったら？月華は生放送中、そんな声出してないしね。」

どやっ！言い返せないだろ！
どやっ！さぁ、言い返せるもんなら…

ふ「えぇ、だってぇ、身バレぇしたくないじゃん？」

は？矛盾していますが！

S「いやいや、身バレしたくないんだったら普通、教室とかで、わたしぃ歌い手の月華でぇす！(裏声)って言わないんじゃない？」

そう、Sou君がぶりっ子に言うと
ぶりっ子ちゃんが泣き真似をして

ふ「だって、みんなにぃ気づかれたかったんだもん」

ありゃ？まだ引っ張る？やばいね君の頭。
どうかしてるよ。

S「A、もう言った方がいいんじゃない？」

「いや、それ思ったけどもさ、性別不詳でしょ？」

S「もう、いっその事全てリスナーさんに話しちゃえば？」

「そう、だね！Souだけに！」

馬鹿じゃないの？みたいな目でSou君に見られながらも
ぶりっ子に向かい合うようにして、声を上げた


「歌い手月華は、私でした！残念ながら、ぶりっ子ちゃんじゃないんだよねぇ…あっ！司先生」

伊東｢遂に言っちゃったかぁ」

「言ってやりました！」

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おすすめ歌い手(敬称略)

Gero

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