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桜の花びら22枚 ページ23

?「おい。」



だれかにそう呼ばれた気がして、目を覚ます。



服装は、いつもの私服で夢だったのかと思うと突然後ろから声が聞こえた。



?「おい。確かお前Aといったな?」



そう、言われ後ろを振り向くとさっきまでの自分がいた。



『は、はい。Aと申します。』



きっと、彼は紅鶴さんだろう。



彼は、凛とした眼差しで僕のことを見つめていた。



その目は、凛とした眼差しとは違いどこか寂しそうで恐怖の色がにじみ出ていた




「…さっは、悪かったな。」



さっき、と言われてもさっきまでの記憶がないもので僕は何のことやらと首をかしげると


なんだ、覚えていないのか。


と、少し明るい声のトーンで言われた。





『あ、あなたは…?』



「知らないのか?自分のくせして…まぁいい。僕は紅鶴本人。」



『あ、なるほど…あなたが僕をこの世界に?』




そう聞くと、それも覚えてないのか?と呆れ顔でしかもため息までついて言われる。




でも、解らないから教えてもらうしかないから教えてもらう。




「俺は、情けない話だが人間にされた行為、仲間にされた仕打ちのせいで危うく闇に堕ちそうになってな。


 落ちるわけには、行かなかったから神界と霊界の狭間にいたお前をさらって


 俺となり替わってもらったってわけだ。」



なんて身勝手な…なんて心の中で悪態をつきながらふと疑問に思う



どうして、僕はそんな狭間になんかいたのだろうか。



まぁ、それは後で考えるとして本人さんの話を聞く



「ここからは、まじめな話なんだが俺に代わってお前が紅鶴国永として生きてくれないか?」



なんとも、唐突な話だった

桜の花びら23枚→←桜の花びら21枚※微妙に修正



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四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» いえいえ!参考になったなら良かったです!! (2017年10月23日 21時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - そうなんですか!!!ありがとうございます!!!!俺も参考になるべくそうゆう風に決めようと思います!!教えてくださりありがとうございます!! (2017年10月22日 22時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» 血飛沫とか戦場などからワードを連想させました!その結果、桜の花びら7枚に書いてあるような事を考え紅鶴ちゃんに名前を決定しました!。基本的には、設定(過去や、異名)を決めてから、名前を決めるって感じです!そこから設定を追加したりします。参考になれば!! (2017年10月22日 22時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» 自分は先に過去や、その周辺事情を、考えてから決めてます。 この刀は、少しだけネタバレになるのですがこの刀は個人的に戦に多く出たという事にしてます。 (2017年10月22日 22時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» コメントありがとうございます!初めまして!!名前は特に参考にはしてないですね……。私自身、あまり刀に詳しくないもので…(笑) 私の付け方なんかでよければ、いいですよ!参考になったらいいんですけど…(汗)上に続きますね! (2017年10月22日 21時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琴紅 | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/user/e5787449c9ba24d66efaf8f8f979812f  
作成日時:2017年9月4日 19時

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