2じゅじゅレイヤーの私が呪術廻戦の世界に入ってしまったんだがどうしたらいい。【呪術廻戦】

五条悟とリビングでドキドキしちゃったりなんだりラジバンダリ2 ページ14

ASide


五条さんとご飯を食べた。

喜んでいただけたようで良かった、こういうの嫌がるタイプかな〜とちょっとリスクを感じてたから一安心。


それはそうと先程から感じるすごい存在感。


「A〜！！暖かいね〜！」

『は、はいぃぃぃ〜……！』


いわゆるお座りバックハグ。肩に推しが額をスリスリ……。

死ぬ。私、死ぬ。


「そんなに硬くなんないでよ、ほらリラックス〜〜」

『んんんんんんんんんん』


顔！顔！！顔おおおお！！！！！？？？

いや！無理無理無理無理無理無理！！！
いい匂いするし！！程よい力加減のハグだし！！！顔がいいし！！声がいい！！！手が大きくて男性感あるし！！！！！

すなわちヤバイ。


力を抜けって！！！？？天と地がひっくり返っても無理！！！


「ん〜、コスプレしてる時のAは見た目がその人になっちゃうし、匂いが違うんだけど、素のAはいい匂いするしあったけ〜」

「そ、れは…良かったで…す」(超小声)



何？デレ期なのですか？ありがとうございます死にます。


さすがにこんな至近距離で顔面を見てしまうと眼球が消滅するので、先程から天井を見ているのだがそれが仇になった。

耳元で声がすごい(語彙力)



「………僕の方見てくれないの？」

『うぁっ』


耳って誰でもこそばゆい感じするよね！！？擽ったいよね！！？いやまじ比喩とか2次元の感じやすい奴だけだろとかじゃなくて！！

友達の耳いきなり触ってみ！？擽ったそうにするから絶対！！


そんな抗議も口から出ることなく喉元で突っかかってそのままになる。

それをいいことに五条さんは私の顔を固定して更に強く抱き寄せてきた。

これは、やばい気がす──


「耳元で喋られるのイイ？」

『ぁ、あの、ごじょ…さん、ちかい…』

「いいじゃん、好きな奴とこんなこと出来ればAだって嬉しいでしょ」

『うっ、でもそれとこれとは別で…』

「こんなに顔赤くしてさー、うるうるしちゃってるのに嫌って言うの？」


正直めちゃくちゃいい。

推しカプなら「いいぞもっとやれ」って言ってるシチュエーション。

でもさぁ！私にやるのはちょっと違くないかなぁ！！？？


中○○一ボイスやばいってぇえ、、

「一応僕もね、大人の男だからさ。」

『私はギリ子供です…』

「そう、だからこういうのってイケナイ感じがしてめっちゃ興奮するよね。」

『うあああああああああ』

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