じゅじゅレイヤーの私が呪術廻戦の世界に入ってしまったんだがどうしたらいい。【呪術廻戦】

32、引かないで先生 ページ33

※Aちゃんが腐的な変態
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推しと寝るなんて罰当たりな！
ここのカーペットふかふかだから余裕で寝れそう。
だから「床で」と言うと、は？という顔をされた。


「そこは可愛く一緒に寝たいです♡って言うところじゃないの？」


『私別にそこまでの夢女じゃないので
どちらかと言うと腐ですし。』


「夢……？」


さすがに夢、腐は知らないよね…育ちいいもんね！


確か私の携帯のフォルダに五受が入ってたはず……雑食でよかった！


『例えばこういうのです』


「……ぇ、」



五は！誘い！受けが！多いので！楽しいですね！！

そんな引かないでよ五条さん！！！



「へ、変態！！！お巡りさん！！！」


『おかしますよ』


「ひえ…真顔で言うなよ…気持ち悪いな…」


『大丈夫ですよ、五条先生はドSが多いですから！』


「どこら辺が大丈夫なんだよ！！？？」


『でもワンチャン五条さんはDTなんじゃないかとも思ったりしたことあるんですよ
……
任務だったり親友の闇堕ちだったり御三家のあれこれだったりで…』


「え！怖っこの子大人しそうな顔して怖っ！俺の息子で妄想しないで！！」


『でもみんな五は女遊びが酷くて、浮気癖があって、金遣いが荒くて、惚れた男女にはヤンデレやらメンヘラでって言うイメージがついてて…

めちゃくちゃ純粋な五条悟も最高だと思うんですけど…』


「うっっっわめっちゃ流暢に喋るじゃん…オタク怖っ！！ってかそのイメージ俺どクズじゃね！？」


『そうなんですよ！！だからこその純粋でもいいと思うんですよ！というか五条先生は本命は作らなそうだし……』


「うん？？？」


『そもそも五条悟も人間なんですよ！！！もう少し人間扱いしてもいいと思うんですよ！！』


「え？僕人間じゃないと思われてんの？

ってかもう10時だよ！？眠くない？寝ない！？ほら、ベッド使っていいから寝よ！？」


『ちょ！もうちょっングッ』

「はーいお布団行こうね〜！」


語りだしたら止まらない推し語りは推しによって強制終了されました。

だから引かれたかなと思ったけど、案外そんな様子もなく、夢小説の如く一緒に寝ました。


私が五条悟を抱き枕にする日が来るとは夢にも思いませんでした。


おやすみ世界


明日目が覚めたら夢オチであります様に。

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