【ヒプマイ】山田家の怪奇現象の原因は幽霊になっても会いたくてイタズラしに来た私だと知ったら君たちはどんな反応をするのだろう【山田家】【ギャグ】(?)

23、過去の話5 ページ24

またまた1年経ち一郎の貯金が十分に溜まり萬屋を経営したということもあり山田家は引っ越していった


私は寂しかったがその時は笑顔で見送った


数週間後私もある程度貯金が溜まり1人で越して行った


山田家の隣に


ピンポーン


ガチャ


一「……お前…」


A「やっほー！数週間ぶり！私も来ちゃった！お隣さんだからよろしくね！」


一「おう！上がってくか？」


A「いいのー？じゃあお言葉に甘えて……」



二「A！！お前どうしたんだよ！」


三「Aさん！どうしたんですか！」


一「隣に引っ越してきたそうだ！またよろしくな！」


A「うん！！二郎！三郎くん！よろしく！」


二/三「「うん！」」


A「ってかもう兄弟で仲良しになっちゃって……！一郎お兄ちゃん凄いね！」


一「いや、なんて言うか……事情話したら打ち解けたというか…ってもうお兄ちゃん呼びやめたらどうだ」


A「じゃあ一郎！
もー！じゃあもっと早くからいえば良かったのに1人で抱え込むから！」


一「はは……あの時はまじでサンキューな」


二「あの時はほんとに2人ともイチャラブしてたよねー、ズリーなってずっと思ってた……」


三「なんだ？二郎嫉妬してんのかよ？」


二「んなもんしてねーよ！！」


そして……その2ヶ月後

やっと生活も安定して落ちついてきた頃だった


ポストに入っていたスーパーのチラシ

『今日だけ卵、ネギ、トマト半額！！』


このチラシは山田家にも入っていたようで私の家にインターホンの音が響いた

24、過去の話6→←22、過去の話4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す