小悪魔男装アイドルは先輩 (ページ18)

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♪だい６６きょくめ♪ ページ18

翔「で、お前マスターコースに入って何すんだよ」

音「ほんとはアイドル志望とか？」

セ「アイドルなんて興味ありません」

翔「はぁ？」

セ「私は春歌の傍にいたいだけ、そしてアナタの作る音楽に詩をのせて歌っていきたい」

真「曲をかいてもらって歌いたい？」

ト「それだけの理由でシャイニング事務所に入ったのですか？」

というか！
私的には気温が気になる…。
下がった気がするんだよね。

セ「myprincess春歌。アナタを愛しています」

ん？
今幻聴が…

翔「あぁ、ぁ」

那「ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…」

音「ぅええ！？何、なに！？」

春「え、あ、；；」

『セシルー？何ハルを困らしてるのかなぁ～？(黒笑』

セ「…怖いデス…」

『んー？(黒笑』

「「(この人怒らしたら殺される！)」」

ん？
寒さが増した…
あぁ…先輩の仕業だったのかいｗ

「騒々しいぞ愚民ども！
マスターコースで大胆に愛を囁くとは…この愚か者目が！！！」

ビュオオオオオオ

寒…くはないけど！
どんだけ雪降らせるんだよっ！

カ「俺は、永久凍土の国…シルクパレスの伯爵！
ﾋﾟｮﾝｯ

女王に仕える、騎士！
誇り高きアイドルカミュだ！」

翔「王子の次は伯爵かよ；」

『カミュせーんぱい！お久です*へへ～*』

カ「イ…ｺﾞﾎﾝ、シュンか。
愚民共と何かしていたのか？」

『僕ね、ハルの先輩になりまして～！』

カ「そうなのか…
…貴様が愛島か。
ありがたく思え。今日から俺様が貴様の担当だ」

音「そっかーセシルにも先輩がつくんだ」

この2人って、すごいペアだよ；
むしろギスギスするっていうか、ね；

セ「先輩…

そんなものいりません。
アイドルなんて興味ありませんから」

見事にきっぱり言っちゃったよ！？

カ「早乙女がなぜ貴様をマスターコースに入れたのか理解できんが、ここでは先輩後輩の関係は絶対だ。
この俺を敬い、芸能界のことを学べ。
よいな？」

いやぁ、
そんなんじゃセシルに効き目はないよ；

セ「嫌です」

ほら；

カ「…この女の曲を歌いたいらしいが、アイドルの基礎もない癖にプロの曲が歌えると思うのか？
ﾌﾝｯ貴様ら如き素人が…
プロには到底及ばん！！」

セ「そんな事ありません！私はミューズに微笑んでいます！
誰よりもうまく歌えます。
ここにいるST☆RISHよりも！」