黒子っちの妹という小悪魔といちゃいちゃします。５【黒子のバスケ・黄瀬涼太】

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黄瀬「ごっ、ごめ…」


貴方「大丈夫、です…」


黄瀬「あっ！さ、さっきの本俺のじゃないッス！

　 この前青峰っちが忘れていって…。

　 なんなら本人に聞いてくれてもっ！」


貴方「そ、そんなに焦らなくても」


というかまず、


黄瀬くんはこの状況、どうとも思わないのかな。


なんだかんだ言って黄瀬くんは、


私の上にいるままだ。


貴方「えっと…」


黄瀬「A、あの、さ」


黄瀬くんが私の頬をなでる。


おっきな手に撫でられるのは嫌いじゃない。


むしろ好き。


黄瀬「おっ、俺も一応男だし…、

　 こういうことには興味があるっていうか。

　 相手がAだからっていうか。

　 な、なにが言いたいのかっていうと///」


撫でられた頬に、次は唇が触れる。


黄瀬「ちょっとだけ…、だめッスか…？」


私も中学二年生。


いろいろ知り始めたお年頃。


どういうことなのかは、


なんとなくわかる。


貴方「だ、だめっていうか…///」


黄瀬くんと目を合わせるのが恥ずかしくて、


思わず目をそらしてしまう。


今きっと、私の顔、すごく赤い。


貴方「だめじゃない…、です、」


黄瀬くんの顔が近づいて、


優しく唇が触れる。


黄瀬「…すき」


青峰「ストォォォオォップッッ！！！」


貴方・黄瀬「「え？」」

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