黒子っちの妹という小悪魔は一般人です。４【黒子のバスケ・黄瀬涼太】

again＊95 ページ20

黄瀬「えりたん」


えり「あ、黄瀬くんっ！決まったぁ？」


黄瀬「まぁね」


えりたんに近づいて、


つけ爪にネイルをした手を取った。


黄瀬「俺と付き合って下さい」


えり「もちろーんっ♪」


えりたんが抱きついてくる。


やったやったとはしゃぐ声も、


Aのほうがずっと可愛い。


黄瀬「明日、□△公園に来てほしいんス。

　 いいものあげるから」


えり「いいよぉ？□△公園ねっ」


えりたんの唇が頬に触れた。


嬉しそうに俺から離れたえりたんは、


明日ね〜と手を振って帰っていった。


帰ったのを見届けると、


すぐトイレに向かって頬を洗った。


グロスの感触が残って気持ち悪い。


黄瀬「あとは…」


＊


赤司「メール…？」


＊


紫原「黄瀬ちんだぁー」


＊


青峰「…へぇ」


＊


緑間「面白いのだよ」


＊


黒子「…」


＊


〜♪


黄瀬「あっは！皆超乗り気ッスね」

again＊96→←again＊94

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す