黒子っちの妹という小悪魔は一般人です。４【黒子のバスケ・黄瀬涼太】

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黒子「今日は一緒に行きましょうか」


貴方「あ、うん」


テツ兄に連れられて家から出ると、


外にはキセキの世代の皆さんが。


赤司「おはようA」


紫原「おは〜」


青峰「おっす」


緑間「おはようなのだよ」


皆さんが挨拶してくれる中で、


ぽっかり穴が開いたように


黄瀬くんがいない。


なんだかとても寂しかった。


貴方「おはようございます、

　 っていうか、皆さんどうして？」


赤司「皆昨日の騒ぎを聞いているからね」


紫原「Aちん守るためだよ〜」


貴方「ありがとうございます…っ」


黒子「とりあえず行きましょう。

　 遅刻しますよ」


＊


？？「へぇ、彼氏がいるにも関わらず、

　 イケメン5人と登校ねぇ…」


少女の顔に笑みが浮かんだ。


？？「また良いネタくれるなぁ、Aちゃん」


暗い部屋でパソコンを見つめるのは…。

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