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114話 依頼〜Noside〜 ページ39

蘭「それより!!お父さん依頼よ!!お仕事!!」

小五郎「あ〜?……んだよ、ガキじゃねーか」

伊月「頼むよオッサン!!琴音が!!……友人が行方不明なんだ!!」

蘭「もしかして……柊君が?」

伊月「あぁ……行方不明になってもう3日になるんだ……」

小五郎「ただの家出とかじゃねーのか?」

伊月「財布や携帯だって置きっぱなし何だよ!!警察には届けたけど……音沙汰ねぇし……」ギュッ

小五郎「悪りぃ〜がコッチも忙しいんだよ!!警察に任せれば良いだろ」シッシッ

伊月「……もう良いです」ガタッ!!

コナン「わわっ!!?」

勢いよくドアを開き伊月は事務所を出ていく

その時、丁度コナンが帰って来て衝突は間逃れたがコナンはよろめきながら閉まるドアを見つめた

蘭「あっちょっと月鮫君!?……お父さん!!」

小五郎「しゃーねーだろ、こう言うのは警察の仕事だかんな」

コナン「……どうしたの?蘭姉ちゃん?」

蘭「あっ……コナン君、おかえり」

コナン「ただいま……さっきの人、伊月お兄さんだよね?どうかした?」

蘭「実はね……」

蘭は学校で起こった出来事をコナンに話す

コナン(やっぱり……伊月さんも心配してるか……)

蘭「全く……お父さんったら!!」プリプリ

コナン「そっか……僕、博士の家に行ってくるね……」ガチャ

蘭「あんまり遅くならないでね?」

コナン「うん、分かった」

扉を開け下に降りる……

伊月「……なぁ、コナン君」

コナン「……ッ!!?」ビクッ!!

後ろを振り向けば路地裏に繋がる壁に凭れている伊月

コナン「な、何だ……伊月さんどうしたの?」

伊月「……コナン君……琴音がどこにいるか知ってるだろ?」

115話 教えて〜コナンside〜→←113話 頼む!!〜伊月side〜



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作者名:タンゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年1月12日 12時

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