検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:365,032 hit

62話 ページ18

http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/c/9/0c92d344460cfa5b718bb22a2c1b9aa9.jpeg
本編の前に小噺...


上記の雑絵、遊郭潜入時のAちゃんです


帯のとこになんかありますが簪です()



両サイドだけ髪が長く、毛先が赤色です。普段は長い部分はお団子になってます



___________________



貴女side



吉原 遊郭。男の女の見栄と欲、愛憎渦巻く夜の街。


遊郭・花街はその名の通り一つの区画で街を形成している


ここに暮らす遊女たちは貧しさや借金などで売られてきた者が殆どでたくさんの苦労を背負っている


その代わり衣食住は確保され、遊女として出世できれば裕福な家に身請けされることもあった


中でも遊女の最高位である【花魁】は別格であり、美貌、教養、芸事全てを身につけている特別な女性


位の高い花魁には簡単に会うことすらできないので、逢瀬を果たすため男たちは競うように足繁く花街に通うのである。



なので、女の私が売る側としてこの街に来ていいのだろうか。と思う



宇髄「...嫌なら待ってりゃよかったのによぉ...地味な顔しやがって」




A「ここまで来たんだもの。行くしかないでしょ」




宇髄「...ま、いざとなれば守ってやるよ。ここはAには似合わねえとこだ」




ぽんと頭を叩かれる。宇髄さん...今日はイケメンじゃないか...




宇髄「わかったならその派手な顔台無しにすんじゃねえよ」




A「はいはい」





さぁ、私の気持ちは楽になった!でも!!でもね!!






善逸「...」



炭治郎「...」



伊之助「...?」





後ろの空気がすごく重い





後ろ向けない

63話→←61話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (184 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
564人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱槻(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» ご丁寧にありがとうございます!!!楽しんでもらえて何よりです!!! (2019年11月24日 15時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 朱槻さん» いつも楽しく読ませて貰ってます!ななふといいます!夢主ちゃんかっこよ…キラキラ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
朱槻(プロフ) - もっささん» ありがとうございます!!励みになりますっっっ!!!頑張ります!!!!!!!! (2019年10月14日 21時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです!!続き、楽しみにしてます! (2019年10月14日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:笹ノ原 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年10月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。