8話 ページ9
sied 凛月
「くまくん今日は早いし、ちゃんと起きてるじゃん…」
「ん?まぁね〜」
「凛月ちゃんが起きてるなんて…珍しいわね」
ナッちゃんまで…。今朝は早めにスタジオに入ったから仕方ないか…。でも早く入った理由は昨夜の事。あれから寝るときに色々考えた…。それを皆に話すため早起きしたんだけど…いま、凄く眠い…。
「凛月先輩、おはよう御座います」
「ス〜ちゃん、やほ〜。月ぴ〜は居ないけど…俺の話聞いて欲しいんだけど」
練習をする前に皆に話す事にした。俺の珍しい発言に皆は目を丸くしてる。でも、すぐに話を聞いてくれる体制になってくれた。
そして、昨夜の話を細かく話した。
「ちょっと、くまくん冗談やめてよねぇ。一般人をおれらの専属衣装係にするって…寝ぼけてるわけ〜?」
「アタシはその子に会ってみたいわ♪凛月ちゃんがこんなお願い言うなんて今までなかったじゃない♡」
まぁ、セッちゃん、ナッちゃんらしい反応だよね〜。想定内…。此処で引き下がるわけにはいかない。
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紅狼鬼(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます(⚲□⚲)グダグダの文章ですみません。いま、新しく作品を考えています!お暇なときチェックしてくださると嬉しいです(^^) (2月26日 15時) (レス) id: 3e3ff661c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 感動したぁ…泣き泣き泣き (2月26日 14時) (レス) @page44 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅狼鬼 | 作成日時:2021年9月7日 19時