37話 ページ38
皆はリハーサルを終えて帰ってきた。
汗だくの皆にタオル、飲み物を渡し声をかけた。
「お疲れ様です。何も出来ずにごめんなさい…」
「ただいまAちゃん♪癒してちょうだい♡」
鳴上さんが私に抱きついてきた。びっくりしたけど、私は鳴上さんの背中に腕を回して、お疲れ様を伝えた。
と…私も癒されていたら首根っこを掴まれた。
「うわぁっ。せ、瀬名さん辞めて下さい、く、首がぁ」
「はーい、アイドルとイチャイチャしない！なるくんもイチャイチャしない！……それより衣装は？」
「は、はい！こちらに」
私は完成した衣装を瀬名さん、他のメンバーさんに披露した。一人一人違うデザイン…
ドキドキしながら皆を見ると、月永さん、朱桜さんは見て分るくらいキラキラ目を輝かせていた。鳴上さんもニコッと笑いかけてくれた…。
ほっと胸を撫で下ろしていたのも束の間…瀬名さんは何故か険しい顔をしている。
「あの…気に入らない部分は遠慮なく言って下さい！作り直します！」
「…おれ明日に備えて寝るね〜。あんたも、明日関係者席に来なよねぇ。逃げたら許さないから」
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紅狼鬼(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます(⚲□⚲)グダグダの文章ですみません。いま、新しく作品を考えています！お暇なときチェックしてくださると嬉しいです(^^) (2月26日 15時) (
レス) id: 3e3ff661c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 感動したぁ…泣き泣き泣き (2月26日 14時) (レス) @page44 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅狼鬼 | 作成日時：2021年9月7日 19時
