※甘美な時間【五条悟】 ページ19
呪術師五条×一般人A
*
下戸だし、お酒じゃなくてジュースしか飲めないけど何となくで入ったバー。
どタイプの女バーテンダーが1人。本名かはわからないけどAって言うらしい。
「ねぇA。この後の予定は？」
『帰って寝ます』
「僕と出掛けない？」
クスクスと控えめに笑う彼女。本当に綺麗だと思う。
店が終わるのを待った。
『…こんな時間どこも開いてませんよ』
「こんな時間のデート引き受けたのは誰？」
『意地悪ですね、五条さんは』
時間関係なくAが許す限りでゆっくりしていたい。
ホテルか僕の家かの2択を提案した。
『ふふ、下心見え見えですね。じゃあ五条さんのお家で』
「見え見えなのにいいの？」
『いいですよ』
気になる子家に呼ぶなんて事は今まで無かった。
ちょっと緊張する。
『わ〜広い。お金持ってそう』
「正直な感想だね。まあ当たってるけどさ」
呪術師なんて言えないけど。
『…男の人の部屋、初めてで緊張してます』
「え？そうなの？」
『私、経験人数0なんですよね。それでもいいですか？』
「優しくするよ」
本当に初めてなのか、時折痛そうな顔をしつつも受け入れてくれた。
優しく、を心がけていたけどAが可愛くてそんな余裕も無くなっていった。
ゴムにもうっすらと血が滲んでいる。
事が済んでから、2人でお風呂に入った。
「痛かった？」
『少しだけ…』
「ごめんね？Aの表情が可愛くて優しくできなかった。」
首にちゅっと跡を付けると同じように付け返された。
そんな可愛い事受け入れる余裕ないって。
また一点に熱が集中していく。
「その、初めては僕でよかったの？」
『五条さん顔がタイプなんで』
「まあイケメンだからね〜」
まだ行為からそんなに時間は経ってない。
胸に手を伸ばせばビクっと身を捩らせた。
『まさかここで、』
「2回戦、嫌？」
『ううん、嫌じゃ無いです。』
「舌出して、」
初めてなら僕好みになればいい。
そして僕だけでしか満足できない体にすればいい。
早く僕に堕ちてね、A。
*100票ありがとうございます！
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あずき - ドキドキの展開と読みやすさで、こちらを見つけてから一気に読んでしまいました！くまこさんの他の小説も読みに行きます！！これからも応援しています(*^^*)寒いので体調お気を付けください✴︎ (2023年1月5日 10時) (
レス) @page28 id: 106ac23ac3 (このIDを非表示/違反報告)
くまこ(プロフ) - 女将さん» ありがとうございます✨パンダ先輩のキャラがイマイチ掴みにくく希望に沿えない場合があると思います。それでもよければ書きますので、またお返事お待ちしています！ (2022年1月13日 18時) (レス) id: 4d461ca81c (このIDを非表示/違反報告)
女将 - 真希ちゃん、カッコいい！！( ^ω^ )パンダ先輩の話って、作れます？、 (2022年1月12日 22時) (レス) id: 701342fb46 (このIDを非表示/違反報告)
くまこ(プロフ) - 来栖さん» かっこいいと言ってもらえて嬉しいです！応援ありがとうございます🙏✨頑張っていきます！！ (2022年1月3日 21時) (レス) id: 2f9771eb13 (このIDを非表示/違反報告)
来栖 - 真希先輩.......カッコいいですね！！キュンとしました！！大好きです！応援してます！ (2022年1月3日 21時) (レス) @page29 id: fe1b1449e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまこ
| 作成日時：2021年9月30日 13時
