第４３話 ページ46
「それもこっちと同じ人数なんですか？」
「そうだよ」
「つまり、行く機会は二回あるということだな」
「すごいですAちゃん！！」
そんなに嬉しかったのか那月さんに初日以来のタックルをもらった。私はその時に画面からログアウトした
『お〜い、ガォ〜生きてる？』
「こんなんで死んでたまるか。那月さん、退いて」
「あ、すみません…。大丈夫ですか？」
「大丈夫だけど」
那月さんに手を引いてもらって体勢を立て直した。今、思ったけどあれだな。床ドンというものをしてもらったがドキリともすんともしなかった。女子はこれの何を求めているんだろうね
『女子憧れの床ドンじゃん』
『茉奈にもやってあげようか？』
『レンレンにされたら心臓もたないよ』
「私はドキドキもしなかったけどね。取り合えず、どうやって行くのかを調べて、話し合うよ」
『あいさ〜』
〜♪〜♪〜
「新幹線か路線電車が乗り継ぎか。私は新幹線の方がいいと思う。お金はかかるけど長時間電車乗るよりはいいと思う」
インターネットを使って調べてみたが7人をずっと電車に乗せて、座れるか座れないかだったら座ってバレないようにするのが一番だと思う
『あぁ、確かに。やっぱり向こうで一泊する？』
「それは明日決めよ。各自で話し合ってね」
『あいあい。じゃあ切るよ』
「はいはい」
今日のところは一先ず切って明日連絡することにする。宿泊先は今のうちに見ておくか
「僕たち泊まりに行くんですか？」
「どうしようね。みなさんが泊まりたいと言うのなら泊まるかも」
「ライブですから疲れもするでしょう。一泊はすることを薦めます」
「長時間にわたり立つことも予想出来るな」
泊まるとなると9人分の宿泊先を探さないと行けない。なるべく近くにあるところにしたい。でも、今からだと近辺は埋まってると思うから少し遠くなりそうだな…
「枕投げしたいデス！」
「あれはやめた方がいい。あれは首が危ない」
茉奈と枕投げしたとき顔に当たった。その時、首を持っていかれそうになった
ボキッて音は聞こえたけどね
「やってみたいですね〜」
「疲れているのに枕投げをしてまた疲れるつもりですか？」
正論を言ってくれたトキヤさんの言葉にうんうんと頷く
「あ、お昼だ。真斗さん作って」
「あぁ、用意してくる」
.
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琴葵 - 作品自体は面白いものかと思いますが読みにくくて読む気が無くなってしまいました。他の方のコメントでは評価が良いみたいだったので今後の書き方に期待します。 (2016年1月14日 13時) (
レス) id: 905678d174 (このIDを非表示/違反報告)
ガォ〜(プロフ) - 夕立ねこさん» おもしろいと言っていただきありがとうございます！コメをくださってとても嬉しいです(*-ω-*)夕立ねこさんの作品が更新されたらまた見に行きたいと思います！ (2015年10月13日 20時) (レス) id: 022040d4b9 (このIDを非表示/違反報告)
夕立ねこ(プロフ) - 今更ながら読ませて頂きました(私の作品へのコメありがとうございました)！会話や描写がバランスよく書かれていておもしろかったです＾＾更新楽しみにしてますね♪ (2015年10月13日 19時) (レス) id: c92c16d12c (このIDを非表示/違反報告)
ガォ〜(プロフ) - 椿さん» 感想ありがとうございます(*･ω･)*_ _)キャラがしっかり出せているか不安でしたが椿さんのお陰でちゃんと書けているんだなと確信することが出来ました！私も更新頑張るので椿さんも頑張ってください！！ (2015年9月21日 23時) (レス) id: 1816dbc546 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - こんばんは！読ませて頂きましたが、とても面白いです！キャラクターの個性をしっかり描かれていて、続きが気になります(ﾟ∀ﾟ )更新頑張って下さい！長文失礼致しましたm(*_ _)m (2015年9月21日 20時) (レス) id: a471a5f18e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガォ〜 | 作成日時：2015年9月9日 15時
