青城の男装少女は雨柱

26挨拶で ページ31

〜Aside〜


各主将＆副主将、そして他校のマネージャーの自己紹介が終わり、


ついに僕の番。



『雨森…Aです。マネージャーです、男です。一年です。よろしく。』




ぐちゃぐちゃになってしまったけどいいか。




「へぇ…キミも男でマネージャーしてるんだ。うちと同じだな。」




この人は確か黒尾さん。音駒の主将なんだよね。




ちなみに善逸は音駒でマネージャーをしているらしい。




楽しそうで羨ましい。



その他のみんなには明後日会える！！


楽しみ。




　
マネージャー達で集まって、もう一度自己紹介をして、名前呼びの許可を貰った。




その後、今日行く学校をくじで決めた。






マネージャーがいない学校もあるし、せっかくの合宿だから、と言う事らしい。


そして


白鳥沢→A
青城→善逸、夢愛
音駒→舞
烏野→雪絵
伊達校→かおり、仁花
梟谷→潔子
稲荷崎→カナヲ

という事に。


稲荷崎はまだ時間がかかるそうなので





カナヲはとりあえずそのまま、という事になった。

　
　


　

　

　

　
〜in体育館〜
　


『という事で、今日の担当は僕です。宜しく。スポドリの好みを教えて下さい。』



「うぉー！今日はAクンなんだネ。

面白そー！！オレ薄めで〜！」




「主将の牛島若利だ。宜しく頼む。スポドリは濃いめが良いな。」



その後わらわらと寄ってくる部員達の好みを聞き、



スクイズの入ったカゴをもって水道に向かい早速取り掛かる。






白鳥沢はみんな強そうだったな。

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