スケベ柱こと風柱のラッキースケベられ継子【鬼滅の刃】

第10話「上幻ノ漆」 ページ48

ついに、鬼殺隊としての初・任・務!!
………まぁ、師範の付き添いですがね。任務ですよ。初。




実「……この近くに、鬼が住み着いてるみてぇだなァ」
『……ただの墓地じゃないですか』
実「……気色悪ぃ趣味の鬼だぜェ」

＜タ、タ、タ＞


目撃情報はないが、日に日に近くの村の住民が姿を消すらしい。


実「…チッ。さっさと誘き寄せるかァ!!」

＜…カチッ＞


師範が鞘に手を添える。


『だめーーーー!!!』
実「……あ？」
『師範!!全然だめ!!傷が増えてしまいますよ!?(汗』
実「あ……？俺の血で誘うのが一番はぇえんだよォ」



また、この人は……
自分を犠牲にして_____。



『な、なら私が切りますから!!』

実「ーーーは？」
『師範が傷をつける度、私も自身を斬ります!!!(ﾑｽｯ』


＜ガシッ!!!＞


荒く、師範に肩を捕まれる。


『ﾋﾞｸｯ)………し、しは…ん？』



師範の瞳は、怒りに満ちていた。
凄い、圧。



実「絶対にすんなァ」
『っーー(汗』



低い、低い声でひとこと。

いや、まじお漏らししそうなくらい、ビビるから怖い。




実「………わかったかァ？」
『……………(ﾌﾟｲｯ』
実「……あのなァ〜(汗」


「「「キャァァァア!!!?」」」

『「…………!?」』


＜ダッ…!!!＞


女性の悲鳴がした。
かなり近い、距離にいる。


実「……!!」



師範の動きは、私と比べものにならないくらいの速さで___。



鬼「……!??」

＜ザシュッ!!!＞


実「……雑魚鬼がァ!!!(ｷﾞﾛｯ」

『……大丈夫ですか？』
女「…は、はぃい|||」
『師範!!私は彼女を村へ!!』

実「ああ!!頼んだァ!!俺は……まだいるであろう鬼を引きずりだす…!!(ﾆﾔｯ」

＜タタタ…!!＞


『………師範のばか』



傷をつけないで、言っても聞いてくれないとか……ありえません。

だから、【私】を使って教えますから。





『………さぁ、はやく家へ帰ってくださいね(ﾆｺｯ』
女「……ぁ、あの||」
『……はい？』




女「……私の娘が、途中ではぐれて、しまって………!!?|||」
『っー!!』

＜ダッ!!!＞


『___必ずお助けします!!』



たしか、師範は村と逆方向に向かっていった。雑魚鬼の気配はあっちからしたし………じゃあ、狙いは___？


＜……キキッ!!!＞



まって、もしかしたら_____。



『……………やばい、村に急がなきゃ!!!(汗』





雑魚は囮かもしれない……？




？「……ねぇ、お父さん」
父「ん……なんだぁ？」

？「おなかすいた(ﾆﾔｯ」


＜ブシャァア!!!＞


？「……今夜は、晩餐だぁ…♪」

壱→←参

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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