スケベ柱こと風柱のラッキースケベられ継子【鬼滅の刃】

壱 ページ49

実「……思った以上にいねェ……まさか？」

＜ダッ…!!＞




『はっ、はぁ…!!』


さっきの方は!?鬼はどこだ!?気配………気配を感じろ。


『ﾋﾟｸｯ)…………いた』

＜タタタ…!!＞



女「……ぁ、ああ||」
？「お母さん、おなかすいた」
女「いや、いやぁぁあ!!?」


＜ザシュ!!＞


？「い"っっ!!!?(汗」
『……よかった、間に合った…!!』
？「チッ…鬼狩りかぁ…!!」


娘の姿が、醜い化け物へと変わる。
ああ、最悪だ。きもちわるい。


？「う"ぇええっ…!!?」


鬼が口から、なにか……あれは人間!?


女「ち、ちゆりぃ!!?」
『ーー!!』
？「こいつを元に姿を形成していたが、もう必要ねぇなぁ(ﾆﾔｯ」


鬼が娘を口に運ぶ_____前に。



鬼「っー!!?」
『私の前では、誰も喰わせない(ｷﾞﾛｯ』

鬼「糞がぁぁあ!!?(怒」

＜ビュン!!!＞

『…シィアアア…!!』


真っ向から向かってくるなら、私も迎え撃つ。


『風の呼吸 参ノ型 晴嵐風樹』




鬼「なっ…!!!?」
『……雑魚が!!(ﾆｯ』


絶対に、この親子を無傷で守る___!!



？「……雑魚(ﾎﾞｿｯ」


＜ゾクゥウッ!!!?＞


『ッーーーー!!?|||』



異常な圧、場の空気が一層薄くなる。
そんな感覚。


(……死と隣にいる感覚!!?)



鬼「…み、瑞棺様っ…!!?(驚」
瑞「あ"ぁ？」


【鬼の頚が、斬られた。】




『…………は…!?(驚』


瑞「名前呼ぶんじゃねぇよ、塵が(ｷﾞﾛｯ」



あれは、銃………？銃で、頚を“斬った”っていうの…？


瑞「…あ"？」
『ｿﾞﾜｧｱｯ)ーーー』


(誰!?原作にいない、鬼…!?)


その蒼い瞳には、【上 幻 ノ 漆】___。
そう刻まれていた。



瑞「…………悪くねぇ」


瑞棺と呼ばれる鬼は、一瞬で私の間合いに入る。
頚に手をかける。


『………!!』



私は迷わず、自身に刃を向ける。


＜……グサッ!!!＞


『う"っ………かはっ…!!?』


心臓をずらしたものの、やはり刀が刺さるのは痛い。
鬼には避けられてしまった。寸止めできない速さだったから、しょうがないか。


瑞「…お前、いい根性してんな(驚」
『はっ、はぁ……う、っさい…!!(ｷﾞﾛｯ』


瑞棺に血のついた切っ先を向ける。


瑞「ｸﾞﾗｯ)………へぇ、“稀血”ってわけかよ(ﾍﾟﾛｯ」



こいつは、“みえない”___。


瑞「お前を、喰わせろ」

弐→←第10話「上幻ノ漆」

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーカラー

あずきいろ

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