スケベ柱こと風柱のラッキースケベられ継子【鬼滅の刃】

弐 ページ23

カ「かはっ……!!?」



カ(……まさか、【上弦】に遭遇するなんて…。困ったわ…)

＜カチャ……＞


カ「はっ………はぁ……すぅ…!!」
童「う〜〜ん、まだ生きてるのか〜」


上弦ノ弐、彼は愉快そうに笑う。
扇を口元に添えて、愉快そうに。



童「さすが“柱”!!君を食べたら俺はもっっと強くなれる!!(ﾆｺｯ」
カ「…すぅ……はっ、は…」



カ(………ああ、ここまで、かなぁ。)


ゆっくり、カナエに近寄る童磨。
そして、鋭い扇を_____




童「………それじゃぁ、いい夢を…♪(微笑」

＜ビュッ…!!＞


降り下ろした。

その刃は

建物を、割いた。


童「……!?」

『スゥー………間に合ったぁあ…』



カ「……A、ちゃん…？(驚」
『……カナエさん、私とまだ…稽古、してませんよ？(ﾆｯ』
カ「っ〜〜〜…//(泣」


童「わぁ〜♪また、可愛らしい子が来てくれたねぇ…!!」

＜ビリビリッ…!!＞


肌に伝わる、鬼の気迫。
これが、【死】がすぐ隣にいる感覚。



『……カナエさんは自身の治療に専念してください…!!』
カ「……でもっ…!!」


『貴女はっ…私よりも強いっ…!!』


カ(………ああ、そんなに震えてるのに強がってしまって…)


『……私が時間を稼ぎますっ…!!カナエさんが、少しでも……頚を斬れるようっ…!!』

＜タッ!!＞

『ねぇ!!私と遊びましょうか!!(ﾆｯ』
童「……いいね、おもしろい!!」

＜タッ…!!＞



カ「……Aっ!!(汗」

＜ググッ…!!＞

カ「…今は止血が優先よねっ…!!(汗」



カ(……だから、私が行くまで…生きていて…A…っ!!)




＜キィインッ…!!＞

『スゥ……スゥ……!!』

童(……反応と、剣術は悪くない…隙のつき方とかもなかなか…でも)


刀は、真っ直ぐ…力をいれて…!!


＜キィイッ……!!＞

『ッ……!!』
童「君、センスは悪くないねぇ。でも………」


あまりに、 一瞬 だった。
彼の指が、私の首に触れていた。


童「………呼吸が、下手だなぁ。」


優しく、縦に私の首を指でつたう。


童「………かわいい(ﾍﾟﾛｯ」
『ｿﾞﾜｧｱｯ)っーーー!?(汗』

＜ビュンッッ…!!＞


『う"ぁっ……!?』


あの扇で軽々飛ばされた。
腹から、血が溢れでる。


『………いっ…たぁ…』

童「なぁ、鬼にならないかい？(ﾆｺｯ」


嗚呼、悪魔…いや、鬼は笑う。



童「鬼となるなら、殺しはしない。さっきの彼女…君に免じて助けてあげるよ…!!」

参→←壱

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す