スケベ柱こと風柱のラッキースケベられ継子【鬼滅の刃】

壱 ページ22

『ぇ、サン…!?(驚』
サ「現世ではそうだナ…「太陽」って呼んでほしいナ♪」
『現世って……まさかこっちの世界に来たの!?』
太陽「そうサ…♪」



太陽「A、胡蝶カナエの死が迫ってる」



『ーーーー(驚』
太陽「急いで彼女の元に向かおう。」


＜…ドクンッ＞


『ちょ、と……待って…!?わ、私…まだ刀…ないよ…!?』
太陽「ああ、それなら大丈夫♪」

＜スッ……＞


『……………は？』
太陽「キミの師範の刀を使えばいい…☆」




(………ぁ、師範に殺される。本望か)



師範に買ってもらった動きやすい袴を纏い、師範の日輪刀を持つ。


『………師範寝てる、よね？』
太陽「安心して、ボクの魔法でぐっすりサ…♪」
『……心配ー』

＜シュッ…!!＞


太陽「…このまま向かったら確実に助けられない。だから、魔法で飛んでしまおう」


太陽は、私をお姫様抱っこする。


『………お尻、触ってますよ？(怒』
太陽「あれ？(笑」
『……魔法なんか使えんの？』
太陽「……まぁ、見ててヨ」



一瞬、
一瞬の目映い光が私と太陽を包んだ。

そして______



『…っこの街並み……!?(汗』
太陽「さぁ、ボクが手助けするのはココまで。」



サ「……あとは、キミの手で護ってみせてヨ(微笑」

『……ありがとう』

＜タタタ…!!＞




(どこ…!?カナエさん、どこ…!?)



カナエさんと上弦ノ弐【童磨】…。
この二人の戦闘模写は、たしか【無い】。

つまり、【戦いの模範解答】はない。



＜タタタ…!!＞


(…それに、私は剣士でもなければ前世は社畜…!?足でまとい、だ…)



＜ゴォオンッ!!!!＞



近くで、誰か飛ばされたような音がする。



破壊音が、耳に響く。



心臓が、破裂する。



『はぁっ、はっ、はぁはっ……!?』





からだのふるえがとまらない。

弐→←第04話「現実と妄想」

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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