私は三ツ谷先輩が大好き！【東リべ】

.さんじゅうはち ページ39

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『三ツ谷先輩！おはようございます！好きで』


「………」



皆様おはようございます。


ただいま私、三ツ谷先輩に無視されております


まだ怒ってるってこと？



『………はぁ』


「…Aちゃん大丈夫？」


『ユキちゃぁん…』


「何かあったの？三ツ谷先輩、いつにも増して冷たいけど」


『いつもは冷たくないもん………』



ほんとユキちゃんたまに辛辣…



『怒ってる、と思うんだけど…なんで怒ってるか分からなくて…』


「そうなんだ。それで無視って小さい男ね


でもAちゃんずっと無視されるのは嫌でしょ？」


『嫌に決まってるじゃん…』


「じゃあ無理矢理にでも聞いてみなよ。」


『無視されてるのに？』


「大丈夫、放課後手芸部きて。三ツ谷先輩捕まえておくから」


『うん、わかった！


ありがとう！ユキちゃん』


「ふふ、いいえ」

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