私は三ツ谷先輩が大好き！【東リべ】

.じゅうご ページ16

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『はぁ〜…バイトしなきゃだなぁ』


半年の期間がある


１ヶ月10万円ぐらいで稼がないと払えない…


『でも中学生でバイトさせて貰えるのかな…』


は〜〜〜最悪…

あのクソ親父、一生許さない…


『お母さん…元気かな…』


ま、あの親父と一緒で私を捨てたことには変わりないけど…



ｰｰｰｰｰｰﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ



『？こんな時間に誰だろ』


はーい！って確認せずに扉を開けた


『！み、三ツ谷先輩！？』


目の前には特攻服を着た三ツ谷先輩と千冬


『え、ど、どうしたんですか？集会は？』


「終わった。入る」


『え、』


「A」


『ち、千冬。どうしたの？急に』



ズカズカと入っていく三ツ谷先輩に動揺しながら千冬に聞く



「とりあえず中で」


『あ、うん』



まるで千冬の家？って思うくらい私がお客様感


三ツ谷先輩もちょっとイライラしてる？


何が何だかついていけなかった

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