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お し ら せ ページ30

こんにちはきむらです!!

突然ですが、数日間更新が出来なくなったり、遅くなったりします!!

テスト期間に突入してしまいましたー!あっは。


今回のテストはパスしなければ
ヤバイぞきむらと、先生からお告げがありました。

泣く泣く勉強しまぷ。

諸事情で申し訳ございません。

ご理解の方宜しくお願い致します。





お ま け



〜テスト追試〜



学生の苦痛イベント。
中間テストも無事終えた翌日。

私は前世、高校まで進んでいたので
テスト問題は軽々といけた訳なのだが。




「紺野、お前理科のテスト用紙に名前書き忘れたろ」



「えっ」



担任の先生の手から私の手へ渡ってきた一枚のテスト用紙。

それは、昨日私がドヤ顔同然で解いたもので、字体も私にそっくり。というか私の字だわ。




「名前書き忘れたとか、小学生かお前。いや、最近の小学生でもないよな」



ププっと笑う先生の態度に

私は手に持ったプリントをぐしゃりと潰してしまう。殴りたいこの笑顔。





「ま、そーいう訳だから。
今から追試受けてこい。回答自体は高得点だったから余裕だろ」



「中学なんだから、そこは見逃したりとか……あってもいいじゃないですか」



「ここで大目に見たら、またやらかすかもしれないだろ。ここは痛い目見て次からヘマしないよう気を付けるんだな」




それが正論なのだが。

この先生に言われるとどうも…。



……………。


いや、私が悪いんだから早く追試しに行こう。






「そうします…失礼します」




私は先生にお辞儀をして

職員室を後にした。







ガラガラ。



「失礼します。理科のテストの追試を受けに……」



自習室へと足を踏み入れた私の目に映ったのは

理科の担当の先生。



そして



黄色と青色の髪の生徒。






「げっ」


「うわっ」


「お、紺野じゃねーか」




自習室で私を出迎えたのは


黄瀬くんの気まずい顔と

青峰くんの清々しい笑顔で。




「おぉ、紺野さんだね。
追試を受けに来たんだろう、この生徒達と一緒に受けてしまいなさい」




高齢の教師の声が

入り口で突っ立っている私に

そう告げたのだった。






「………………」






お前ら二人追試かよ!!!





〜 多 分 つ づ く 〜

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小冬 - とても面白かったです!続きが見たいので、お願いします。 (2020年12月21日 16時) (レス) id: b394ae1541 (このIDを非表示/違反報告)
プリン★スポンジ信者(隊長)色々最高な小説多いよな← - あ''ぁ''あ''あ''ぁ''ぁ''!!!!早く続き見たい!更新応援してます!頑張ってください!! (2018年3月20日 21時) (レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)
高羽涙(プロフ) - 同意です (2016年6月21日 1時) (レス) id: 2e3e35766e (このIDを非表示/違反報告)
揚羽蝶 - 同意 (2016年3月22日 16時) (レス) id: 8c5a9a8c33 (このIDを非表示/違反報告)
ガルルル*受験つらたん - 同意 (2016年1月17日 11時) (レス) id: 89cfe056c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クロほし | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/28904/  
作成日時:2015年1月31日 9時

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