検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:531 hit
神様はすごく良い人だと教えられ、それを信じ生活してきた14歳の夏。





私は気付いてしまったんだ。








神様は良い人なんかじゃない。









神様は『いじわる』だと。









神様が良い人なら









私にも彼にも









『兄妹』『双子』









なんてもので縛り付けはしないだろう。






どうして


『他人』『恋人』





にはしてくれなかったのだろう。









14歳の夏、あの日から私と彼には




『双子』『兄妹』なんてものはもうとっくになかった。執筆状態:連載中







おもしろ度の評価
  • Currently 9.00/10

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちか | 作成日時:2018年5月8日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。