は ち み つ 男 子 《 2 》

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眠い・・・

部屋 行って お昼寝でもしようかな . . .




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あたしは自分の部屋に向かった。




「 ゴホッｺﾞﾎｯ 」


・・・北山? . . .



・・・風邪...ひいてるのかな。






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気になるけど ... もう関わったらダメ ...



あたしは自分の部屋に入ってベットにダイブした。





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隣から聞こえる北山のせきが ...

酷くなる一方で ...





あ「 ・・・看病 .. 看病しに行くだけ!! 」


寮にはあたしと北山しか居ないんだったらあたしがやらなきゃ ..






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あ「 き、北山っ!! 」


あたしが北山の部屋のドアを開けるとベットで辛そうにしている北山. . .




北山「 なんだよ .. 来るなよ 」


あ「 ・・・熱? 」

北山「 別に .. ほっとけよ。」


あ「 ・・・今 タオルぬらして来るから!! 北山は黙って寝てて!!! 」



・・・・・ あんな . 辛そうなのに、ほっとけるわけないじゃん。

かっこつけて .. 。





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あ「 北山. . 熱 計った? 」


北山「 ・・・8度9分だった .. 」


え、そんなに高いの・・・？
どうしよ ..

薬!薬飲まなきゃ。


いや .. 先におかゆとか作らなきゃ。


あ「 ねぇ! おかゆとか食べれる? あと果物とかも買ってくるよ? 」


北山「 ・・・・・ おかゆだけで良い、」


あ「 分かった。ちょっと時間かかるかも・・・! 」






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あたしはキッチンに急いだ。




・・・・・・・・ おかゆってどうやって作るの..????

ご飯と・・・水?






・・・出来た。




あたしは北山の部屋までおかゆを持っていった。









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