第３話 ページ5
〜小さい言われた時のこと〜
鬼「私は、鬼灯といいます。貴方は？」
「Aです。ところで、どこに行くんですか？」
鬼「内緒です」
「教えてもらえないですか」
鬼「教えてもいいですけど、驚かせたいんですよね…」
「じゃあ聞かないでおきます」
ちらっと鬼灯さんの着物を見る。
先程、抱きしめられたときに泥で汚してしまった。
「着物、弁償しますね…」
鬼「？これくらい平気ですよ。…あ、ちょっと持っててください」
傘を渡される。
鬼「貴方の着物を手配しておきます」
「えっ…いいですよ！」
鬼「泥だらけで言わないでください」
確かに。
鬼「…あ、お香さん。頼みたいことが……」
携帯で話始める鬼灯さん。
鬼「Aさん、身長何センチです？」
「150くらい…です」
鬼「小さいですね。あ、150らしいです」
さりげに小さい言われた…！！
鬼「はい。ありがとうございます…失礼します」
電話を切って、私が預かっていた傘を取る。
鬼「では、行きましょうか」
「はいっ」
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りおいお - 鬼灯様にのタメ口でもうキュンキュンです(*´>ω<`)これからも楽しみに待ってますっ！ (2016年8月10日 21時) (
レス) id: a5c188d20f (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - 鬼灯様のタメにキュン死にしそうですッッ！！//// これからも頑張ってくださいね♪♪ (2015年3月15日 16時) (レス) id: 4094b501e6 (このIDを非表示/違反報告)
吟 - 鬼灯様かわええ//// (2014年8月8日 7時) (レス) id: 032ca086e6 (このIDを非表示/違反報告)
ミモザ - ほのぼのラブラブしてていいですね〜。このまま続けてください。 (2014年7月14日 23時) (レス) id: 33c41208d8 (このIDを非表示/違反報告)
みりあ - 面白いです！ラブラブ最高ですね！続き楽しみにしていますね！！ (2014年7月3日 15時) (レス) id: f0ca340eee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれい。 | 作成日時：2014年6月22日 21時
