第３１話 ページ36
〜恐怖のお話〜
「やめて、くださいっ」
嫌なのに縛られていて抵抗出来ない。
「いやぁっ」
着物の上から胸を弄られる。
「やだぁ・・・」
こんな、好きでもない人に・・・。
嫌だよ。
「・・・ほ、ずきさ」
途端、鍵を閉めてあったドアが開け放たれた。
『！？』
マネージャーさんが声を上げる間も無く、外へ放り出される。
鬼「Aさんっ」
手と足の縄が解かれる。
「鬼灯さぁぁんっ」
大好きな彼の胸に飛び込んだ。
「怖、かった・・・」
鬼「だから、貴方を一人にするのは嫌なんだ」
こんなに可愛いんだから、狙われることだってある。
鬼「もう、私の側から離れないでください」
「うん・・・ごめんなさい。助けてくれて、ありがとう」
鬼「当たり前です・・・さてと」
「わっ」
鬼「帰りますよ」
「お、降ろして！一人で歩けるよっ」
鬼「離すもんですか」
あれ？さっきのそういう意味！？
鬼「暴れると落としますよ」
落とされるのは嫌だな。
「閻魔殿着いたら降ろしてくださいね」
鬼「どうでしょう？」
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りおいお - 鬼灯様にのタメ口でもうキュンキュンです(*´>ω<`)これからも楽しみに待ってますっ！ (2016年8月10日 21時) (
レス) id: a5c188d20f (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - 鬼灯様のタメにキュン死にしそうですッッ！！//// これからも頑張ってくださいね♪♪ (2015年3月15日 16時) (レス) id: 4094b501e6 (このIDを非表示/違反報告)
吟 - 鬼灯様かわええ//// (2014年8月8日 7時) (レス) id: 032ca086e6 (このIDを非表示/違反報告)
ミモザ - ほのぼのラブラブしてていいですね〜。このまま続けてください。 (2014年7月14日 23時) (レス) id: 33c41208d8 (このIDを非表示/違反報告)
みりあ - 面白いです！ラブラブ最高ですね！続き楽しみにしていますね！！ (2014年7月3日 15時) (レス) id: f0ca340eee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれい。 | 作成日時：2014年6月22日 21時
