応援してますぜ☆ ページ4
黄「あ、そうだ…Aっち」
あ「ん?」
黄「ちょっと頼まれて欲しいんスけど…」
あ「何々?」
黄「この手紙…青峰っちに渡して欲しいんスよ」
あ「え?!もしや…ラブレター?!」
黄「俺が書いたんじゃ無いッスよ?女の子渡されたんスよ」
あ「へ〜まあ渡しておくよ」
黄「助かったッス!」
あ「でも…渡すくらい自分でしなよ」
黄「別に良いじゃないっスか〜」
あ「うん。良いんだけどね」
黄「あれま…」
あ「青峰くーん!」
青「あ!A!黄瀬も居たのか…黄瀬、足は?」
黄「あー大丈夫ッスよ!ねんざしてるだけッスから!」
青「そうか…それなら良かった」
あ「青峰君、これ…さっき女の子が渡して欲しいって」
青「俺に?誰からだ…?名前無しか…開けてみるか」
手紙を開ける青峰君。
青「つっ!いってェな…何だよコレ。カミソリ?」
あ「え?!」
黄「ちょっ…何スかそれ!」
あ「青峰君っ!手当てする!」
青「おいA…この手紙渡してきた奴…誰か分かるか?」
あ「…黄瀬君、誰?」
青「黄瀬?何でお前?」
黄「あー実は俺が渡されて…面倒なんでAっちに頼んだんスよ」
青「…女の顔、覚えてるか?」
黄「あー多分玉井って女ッスよ。5組の奴ッス」
青「あの性悪女で有名な奴か…行ってくる」
あ「青峰君っ!」
青「何も心配するな!おい、黄瀬」
黄「何スか?」
青「Aを…守れよ」
黄「ん?」
青峰君はそれだけ言うと走って何処かに向かった。
あ「黄瀬君…」
黄「…青峰っちはきっと大丈夫ッスよ!」
あ「うん。そうだよね…」
赤「遅かったね。どうだった?」
あ「あ、なんとかなったよ!」
黄「湿布で済んだッス!」
緑「心配したのだよ…」
黄「マジッスか?!」
緑「何を驚いているのだよ」
黄「緑間っちが心配するなんて以外ッス!」
緑「何なのだよ!」
二人とも仲良いね〜
あ「…青峰君」
様子がおかしかった…
気になるな…
あ「はぁ…」
紫「Aちんどうしたのー?」
あ「青峰君がさ…玉井って子の所に行くって…でも様子が変で…」
紫「え……ちょっとみんな〜集合」
赤「紫原どうした…珍しく怒ってるが」
紫「青ちんが玉井の所行ったみたい」
赤「っ!」
緑「それは…理由はあるのか?」
紫「Aちん…何があったか全部話せる?」
あ「…青峰君に手紙来て…そんでそれが黄瀬君に…黄瀬君が青峰君に渡して…」
赤「落ち着いて話せばいい…」
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作者名:あかね色 | 作者ホームページ:http://id2.fm-p.jp/653/krbo/
作成日時:2013年12月9日 0時