◇37 (2017/03/31) ページ37
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Ａ「はぁ〜い！おっ待たせ〜！」
左手を腰に当て、右手を高く上に伸ばして手首をクイッと曲げた秋…じゃなかった、まーくんが現れて。
うっふん！みたいな顔をしながら首をコテンと傾げた姿は…あの、何て言うか…。
Ａ「今日も綺麗に仕上がったでしょ？」
Ｓ「まぁ…通常運転だな」
Ａ「えぇ？せっかくAちゃん居るから特別綺麗にして！ってニノに頼んだのに？」
Ｏ「あーばちゃんはいっつもかわええ」
Ａ「あ、ホント？うっれしいな！おーちゃん見て見て！あのブラ使ってみたんだけどさ、ホンモノっぽくね？」
どれどれ…と、志乃姿のおーちゃんが秋に化けたまーくんの胸を真正面から揉みしだいていて。
おっ！と見上げたおーちゃんは、これでもか！っていう位に、ぱぁぁぁ！と瞳を輝かせて。
Ｏ「……すんげぇな」
Ａ「でしょでしょ！触り心地もヤバくない？オレの貧乳もほわっほわに…」
Ｓ「うん、貧乳じゃないから、本来絶壁だからお前の胸、そしてお前は男な」
Ｍ「せっかくだから揃えてもらったんだけど、気に入ったみたいで良かったよ」
Ａ「うん！潤ちゃんありがと！ほら、翔ちゃんもさ、揉んでみたら分かるから〜！」
Ｓ「いや、おい、俺は良い…って揉ますなっ！」
Ａ「……ね？」
Ｓ「……………」
無理矢理手を掴まれた翔さんは、まーくん…というか秋の胸を揉まされて黙り込んだ。
「……イメージと違う」
Ｍ「……ぶっ！」
「秋は…秋は…伏せられた視線と睫毛が恐ろしく美しくて少し気怠そうな雰囲気がお色気満載で紙面からも醸し出される艶っぽさと艶やかさから大人感がダダ漏れてそれでいて視線だけで妖艶さを演出してるのに少女差を失わないのが彼女の魅力…
Ｍ「凄えしゃべるじゃん…」
「あぁ…すみません…動揺が…」
Ａ「なになにっ！？オレ何かした？」
長いウィッグを邪魔そうに、顔や肩に掛かった髪を雑にバサッと手で払いながら。
パタパタとスリッパの音を鳴らしてがに股で近付いてくる姿は…。
「あぁぁぁぁ…まーくんでしかない…」
Ａ「ん？オレがなに？」
「あぁぁぁぁ…夢であって欲しい…」
Ｏ「……っくくくくく！」
「あぁぁぁぁ…写真って凄いんだ…」
Ａ「なにっ！？なんなの！？」
Ｓ「お前がひとりの人間の夢を木端微塵にしたところだよ…」
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やっち(プロフ) - 続きが読みたいです (2022年3月30日 6時) (
レス) @page50 id: aabe067d77 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - 卯奈さん» ありがとうございます！…って、わ〜(汗) そうですよねぇ…現状いつになるやらですが頑張りますね！ (2018年4月9日 0時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
卯奈(プロフ) - とっても面白いです！でも次章がなくて一瞬がっかりしちゃいました。更新待ってますねー (2018年4月6日 18時) (レス) id: 2ee62e6d6e (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - のあさん» ありがとうございます！…とはいえ続きの更新がされてなくてガッカリされましたよね(汗) 現在更新中のお話が落ち着き次第カタカタしようと思っておりますゆえ、お待ち頂けるとありがたいです┏〇)) (2018年1月27日 2時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - ドキドキしてとても楽しかったです！次の更新も楽しみにしてます！！！ (2018年1月26日 14時) (レス) id: aa634c2ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒衣
| 作成日時：2017年3月1日 0時
