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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
それからは。
『おはよう』とか『お疲れ様』とか綺麗な風景の写真とか、メールで届くようになって。
なんとなく…なんとなくだけど。
以前よりも仲良くなれてる実感があって、それが私の心を軽くしてくれていて。
昌兄のお店でも、達也さんの会社でも、表情が柔らかくなったといろんな人に言われるようになって。
自覚があるだけに少し恥ずかしかったりもするけれど、それもまた毎日が少しずつ楽しくなってる要因で。
斗「……ニヤついてて気持ち悪い」
「……酷くない？」
斗「姫さぁ…俺、この間の説明も聞いてないし…何より最近の姫、ガード緩いから気を付けた方がいいよ」
「……そんな事ないよ」
斗「あるから！最近、新規の客も増えてきてるからホント仕事中とか気を付けてよ」
「……分かった」
斗「この間の話もさぁ…いつ聞かせてくれるワケ？そんなヤバい奴の相手してんの？」
「ヤバい人じゃないよ…ちょっと内緒にしておきたいというか…独占欲というか…」
斗「姫が！？独占欲！？」
「うるさい！働け！」
仕事の合間のちょっとした時間に携帯を確認したり、相葉くんの事を考えてしまってるっていう自覚はあるけど。
私のガードが緩んでるっていうのは、ちょっとだけ納得いかなかった。
達也さん絡み以外は、お店のスタッフ以外と親しくしてるって事も無かったし。
時々週末に少しだけ昌兄のお店で仕事をしては、２階からこっそりフロアを見下ろして、楽しそうにしてるＤＪマサキを眺めてるだけで。
その他は、仕事もお客様への対応も今までと変わってないつもりだし…。
そんな事を考えながら２階に上がると、よく見かける女性の姿。
長い髪と強気そうな瞳が印象的で、いつも２階から下のフロアを眺めて楽しそうに嬉しそうにしていて…。
…って、あれ？
今日はマサキのプレイじゃなかったハズ…彼女は彼を見てたんじゃなかったの…？
彼女の視線の先を辿れば、キャップを深く被って俯き気味に、音に合わせて体を揺らす男性。
彼は、最近お店のスタッフ間でも話題になってる人で。
重力を無視してるみたいに動いて、指先ひとつまで熱量が高くて、みんなが思わず見惚れる…って言ってたっけ…。
そっか。
……そっか。
どこかホッとした気持ちを抱えながら、さっき空いたＶＩＰルームの片付けに向かった。
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黒衣(プロフ) - ★mmiioo★さん» まちゃきー！まちゃきー！(笑) 続き、お待たせ致しました┏○)) お仕事お疲れ様でした！今年１年素敵な年になりますように…♪ (2017年1月1日 0時) (
レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - megu_sさん» あけましてー(*^_^*) やっぱりそうでしたよー。達兄とも迷ったんですけどね、メインには動いて貰わないと(笑) 安心してもらえて良かったです♪ (2017年1月1日 0時) (レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - まちゃきー！まちゃきー！店であってしまった二人。続きはいつまでも待ちます。黒衣さん、よいお年を！私は出勤です！ (2016年12月31日 8時) (レス) id: 060678365c (このIDを非表示/違反報告)
megu_s(プロフ) - おはよーございます(*´･∀･)ﾉやっぱり、まちゃきですか！もしかすると、たっちゃんのような気もしてたんだけど…まちゃきでよかった( 〃▽〃) (2016年12月31日 7時) (レス) id: c659f5c21f (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - megu_sさん» こんばんは(*^_^*)今回の更新で誰がヒーローだったか分かって頂けたかと…(。-∀-) 続きを楽しみにしてくれてありがとうです♪少し早いですが、良いお年を！ (2016年12月31日 2時) (レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
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