[カゲプロ×１２歳]ずっと一緒[カノキド，セトマリ]

準備！ ページ6

モモside

今、あの思い出のあるデパートに来ている。
ちっちゃな皆さんと･･･
私達の前にはズラッとでも言いそうな程並べられたランドセルの山があり、その中で皆さんは自分の好みの物を探している。
あ、カノさんが凄いピンクのランドセル持ってる･･･まさかそれにするなんか言わないよね…あ、そのまま団長さんの所に行って何か喋ってニヤニヤしてる･･･団長さん照れた･･･あ、カノさん殴られた･･･まぁ喋ったことは想像できるけど･･･

あ、2人とは真逆にセトさんとマリーちゃんはいつもどうりのほほんとしてる･･･
ああ、私、アイドルじゃなかったら…今頃普通に恋とかしてたんだろうな…

｢キサラギちゃん！何さっきからボーッとしてるの？｣
｢わ、私、そんなにボーッとしてました？！｣
｢してたぞ…完全に目が明後日の方に行ってたし･･･
どうかしたか？具合でも悪いのか？｣
相変わらず優しいなー団長さん･･･
と、とにかくこうゆう時は謝れってマネージャーに言われたんだっけ…
｢す、すみません｣
｢え？いや別に大丈夫だが･･･なんで謝るんだ？｣
｢へ？な、なんか違ってました？！｣
｢いやキサラギちゃん、仕事の癖出すぎだよ…こうゆう時は普通に『え、そうだった？』みたいな感じの方が固くならないで良いと思うよ？｣
「あ、はい、分かりました。それより、ランドセル、持ってる物が決めたものですか？」
カノさんは黒色の、団長さんは紫色のランドセルを持って私に喋りかけていたようだ
「ああそうだ、俺達はこれで「こっちも決まったッスよー！」お、あっちも決まったみたいだな…」
そうやって、深緑色のランドセルを持ったセトさんと白色のランドセルを持ってるマリーちゃんがやってきた。
「モモちゃん！私、セトに選んで貰ったんだよ！」
マリーちゃんが相変わらずの天使smileで私を見上げてくる･･･可愛いな･･･マリーちゃん･･･
「うん！マリーちゃんっぽくって凄く可愛いね！
これで4人とも決まりましたからレジ行きましょ｣
すると4人の足が止まる
「なぁキサラギ、本当にいいのか？」
ああ、それが心配だったのか
「全然大丈夫です！むしろ皆さんの為なら幾らでも使っていいですよ！」
私は、笑顔で答えた

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久しぶりだからgdgdでした･･･

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