検索窓
今日:2 hit、昨日:25 hit、合計:476,732 hit

44歩目 ページ44

.





今日は日曜日。
お昼ご飯を食べ終え片づけていたら


ピリリリリッ、ピリリリリッ
携帯が鳴った


(誰だ〜?)
思いながら画面を見ると、研磨。

研磨?珍しいな…


「もしもし?珍しいね」



研「A、今どこ?」



「家に居るよ〜、どうして?」



研「…よかった。さっき、部活帰りにたまたま木兎さんたちに会って…これからクロの家。A、会いたがってたでしょ。」


そう、この間クロに連れてきてって頼んだ次の日、研磨にも会いたいと話してた。


「え!!行く行くっ!!わざわざ教えてくれてありがとう♪研磨はどうするの?」


ぼっくんたちが来るとき
研磨は居たり居なかったりする。
今日はどうするのかなと思い、聞いてみる


研「…俺も、行くよ。だって、」


だって、
そこまで続けた研磨の後ろから
ヘイヘイヘーイ!と聞こえてくる声に少し笑う。
ぼっくん…絶対ぼっくんだ…


「プッ…ぼっくんは、相変わらずって感じだね。(笑)ごめん、だって、なにー?」


研「………」


「研磨?」


研「夜久さんも、居る。リエーフも。」


「おぉ!やっくんとリエーフくん?うわー、騒がしくなりそ…」

素直な感想を述べると


研「あと…」


あれ、少しだけ、声のトーン落ちた…?


研「山下さん、…」



「……」


あちゃー……




.

45歩目→←43歩目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
377人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 黒尾鉄朗
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆう | 作成日時:2016年1月17日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。