剛典さんの魅力 ページ45
せとかSide
剛典さん君との出会いに乾杯!
『剛典さん…』
家に帰って来て、リビングのソファに寝っ転がって剛典さんから送られてきたLINEを眺めていた
その様子をお兄は夜ご飯の準備をしながら、呆れた表情で見ていた
ピコン
剛典さん今度、デ-トしない?
『デ、デ−ト!?』
せとか私とですか?
剛典さん嫌?
せとか嫌じゃないです!でも、本当に私でいいんですか?
剛典さんせとかちゃんがいいんだ、何か行きたいとこある?
ん−、行きたいとこ…
動物園?
ん−、剛典さん、そんな雰囲気じゃなかったから却下←
遊園地?
ん−、何か子供っぽいから却下←
あっ、水族館にしよ!
何か、雰囲気がデ−トっぽいし←
せとか水族館に行きたいです!
剛典さんいいよ〜、じゃあ、水族館ね
せとか本当に、いいんですか?
剛典さんいいよ〜、僕、レディ-ファ-ストだから♪
せとかありがとうございます!
剛典さん詳しい予定は、また連絡するね
せとかはい!
剛典さんせとかちゃんに会えるの、楽しみに待ってる♪
せとか私も、剛典さんに会えるの楽しみに待ってます!
涼「会って、いきなりデ−トとか怪しい」
『お兄、勝手に見ないでって言ったでしょ!』
涼「へぇ〜、お前はこういうことがしたいんだ」
そう呟いたお兄は、着けていたエプロンを外し、私をお姫様抱っこした
『ちょっ、お兄、おろしてよ!』
涼「…」
私の言葉を無視したままのお兄は、2階に上がり、私の部屋のベットの上におろした
涼「着きましたよ、プリンセス」
『…//』
お兄が、かっこいい…!
涼「バカせとか」
『っ…!』
涼「男は好きな女じゃなくても、こんなこといくらでも出来んだよ」
『…』
涼「もっと、男に用心しろ」
お兄はそう言うと、リビングに下りて行った
『剛典さんは、そんな人じゃないもん…』
剛「ふっ、おもしろそうだな」
この時の私は、まだ何も知らなかった…
剛典さんが、女の人のことを弄ぶ最低男だということに…
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侑 - また続けてのコメントですみません...。 いつかEXILEグループのメンバーさんは全く関係なく漫画もしくは映画沿いのお話を読んでみたいです...。 (2018年4月29日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
侑 - 続けてのコメントですみません(>_<) こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 今回はこの物語にEXILEグループのメンバーさんが出ているみたいですが...。 (2018年4月29日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
侑 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 この物語って完全に作者さんのオリジナルなんでしょうか? だって物語にEXILEグループのメンバーさん出るみたいですし...。 てっきり漫画もしくは映画沿いのお話だと思っていたのですが...。 (2018年4月28日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - ありがとうございます!これからも頑張りますので、よろしくお願いします! (2018年3月2日 23時) (レス) id: 40f0c43715 (このIDを非表示/違反報告)
喰種姫 - いえいえ、このお話凄く面白いです!更新大変だと思いますが頑張って下さい!待ってます! (2018年2月24日 23時) (レス) id: 5103501f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リンゴ | 作成日時:2017年11月12日 22時