そっけない幼なじみ[skt] (ページ4)

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そろそろ今日は仕事終わりそうやな

久しぶりに定時で上がれる(*´∀｀*)
帰る途中のコンビニよって、ビール買っちゃおう♪

あと少し頑張るか

モブ「Aさん、部長が呼んでますよ。」

「はい。ありがとうございます。」
うわっ…
嫌な予感しか、せえへんわ

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部長のところに行くと
下を向いたまま震える後輩がいた

あっ、なんか察したわ

こいつなんか、やらかしたな

部「赤﨑さん、遅いじゃないか」

「すみません」

部「君の後輩が月曜日に必要な資料を仕上げていないというのだが、どういうことだ！」

「申し訳ありません。指導が行き届いていませんでした。」

部「後輩も後輩だが、君も朝から遅刻しそうになっていたね。心がたるんでるんじゃないのか。この前も、失敗して…」

あっ、始まったわ〜
長期戦決定！
どこまで長くなるかな

ほとんどの内容が今回の事件に関係ないことで、私の今までの失敗をほじくり返された

耳をふさぎたいな

部「なぜ、資料ができてないのかね」

後「資料できていたんですけど、間違えて削除してしまいまして申し訳ございません。」

部「赤﨑さんの指導が行き届いてないと。指導係は、しっかりしないといけないんだよ。君も、もっと仕事に真面目に取り組むべきだし、頑張らないと、辞めさせられるよ。…」

真面目に仕事してるのにな
頑張ってるのにな

「申し訳ございません。今日中に作って、提出します。」

部「はやく、下がってくれ」

後/あなた「失礼します」

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後「Aさん、申し訳ございません」

謝るぐらいだったら、ちゃんとしてくれ…

「まぁ、とりあえずやりますか」

後「はい…」