浦田落ち 4 ページ16
うらたside
貴『こんな楽しくない世界…って、自分の命を亡くしてでも、大崎を殺そうとしてたの…』
う『っ…でも 貴『でもね…』!!』
初めて聞いたAの気持ちに悲しさを覚え、口を開いた瞬間遮られた言葉…
貴『私には、皆がいるから。
ちょっと変態さんだけど、四人の中では一番仲間想いで優しい志麻くん。
元気で明るくてちょっとおバカさんだけどちゃんと状況をのみこめる坂田くん。
紳士で良い子、場の状況を瞬時に理解して応じるセンラくん。
そして、その三人をまとめて仕切るリーダーうらたくん。』
う『リーダー?』
貴『うん、そんなイメージ。
私には大事な家族がいた。
そんな大切で大好きな家族を残して逝くなんてできっこないよ。』
う『家族…只の家族じゃないと駄目か?』
貴『え?』
俺は嫌だ、あいつらよりも一個特別が良い…
う『俺もAの事は大好きだ!!
でも、俺はlikeじゃなくてloveだからな!!((チュッ』
貴『!?んっぅ////ふぅっ…////』
Aの後頭部を押さえて唇を押しつけ舌を絡ませる。
正直やけくそでキスをしているため、心配でAの顔色を伺う。
貴『///////』
う『えっ…顔真っ赤…』
貴『当たり前でしょ!?いきなりキスされたら誰だって赤面するよ!!』
う『…嫌いになった?』
貴『…いえ…全く…///』
その瞬間、俺の口角は確信をもったように少し上がる。
う『じゃあ…好き?』
貴『//////…loveの方だけど…良い?』
う『勿論!!』
俺はAを抱きしめ首もとに顔を埋める。
((バンッ!!
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みさき - センラさん落ちいつでも待ちますよ!! (2021年4月4日 23時) (レス) id: c53ef8eb9c (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年12月7日 21時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
アゾナ - 栗鼠ラ02さん» ありがとうございますm(_ _)m (2019年7月12日 23時) (レス) id: d50cd704ae (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02 - アゾナさん» 了解です。 (2019年7月12日 23時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
アゾナ - 栗鼠ラ02さん» ミニキャラの坂田さんの方をお願いします (2019年7月12日 23時) (レス) id: d50cd704ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:栗鼠ラ02 | 作成日時:2019年5月28日 23時