姉さんのオマケ［ワールドトリガー］

オマケ36 ページ38

目の前に置かれたものは、炒飯.....ここまではいいんだけど
双葉さんの前に置かれているものと、タッパーのに入っているものはなんだろうか…炒飯？炒飯なのか！？

なんかトローリとした感じのハチミツ色のものがかかっていて....あれ、蜂蜜？え、蜂蜜って炒飯に使うものだっけ、あれ
それに混ざってるのは何､黒く焦げてる…魚？魚あんな真っ黒でいいのか


「今日は 蜂蜜ししゃも炒飯 を作ってみたのよ！いっぱい食べてね
作りすぎちゃったから堤君にでもおすそ分けしようかしら？｣

蜂蜜とししゃも？合わさっていいものなの、それは
絶対に合わさっては行けないような気がする。取り敢えず堤さんって方、ご愁傷様です。

双葉さんは双葉さんで何も言わずに食べてる…凄い


私のは普通のだよね？
恐る恐る口に運ぶと、物凄く美味しい味が口いっぱいに広がる。炒飯てこんなに美味しいっけ？



次々と食べて、半分ぐらい食べるとかなりお腹いっぱいになって来た…多いな

「Aちゃん?どうしたの、止まってるけど…美味しくなかった？」
心配そうに聞く望さんに首を降りノートを見せる

[物凄く美味しいです。けど量が少し多くて、何時もはもっと少ないので]
何時もはこんなに食べないからなぁ、多くてギブアップかも


「多くもりすぎたかしら？ごめんなさいね。私が食べるから終わって大丈夫よ」
「Aって食べる量少ないんだね。身長高いから少し以外」

[ごめんなさい、せっかく私の分まで作っていただいたのに。ごちそうさまでした
よく言われます…そんなに少なく無いと私は思ってるんですけど]

そんなに少なくない…筈

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