【黒バス】生きたいなら、騙せ。【人狼ゲーム】

39話 ページ43

黄「なんで分かったんスか？俺が人狼ということ。俺がAっちのところにくるという事」







A「涼太が人狼って気づいたのは、征ちゃんに投票した事。だって征ちゃん共有でしょ？だから頭のいい征ちゃんが残るとバレるとおもったんじゃない？」







黄「…じゃあなんでAっちのところに行くって」





A「勘だけど大輝馬鹿だからね。」





黄「ほとんど正解ッスねw」




涼太は寂しげの表情をしていた





A「言うのもアレだけどなんで、人狼って言わなかったの？降旗くんみたいに」






黄「やっぱ死ぬのが怖かったんスよ。降旗くんはすごいッス。言えて。」





やっぱ、死ぬのは誰でも怖い。それなのに勇気あったな…降旗くん。






黄「もう一つは…やっぱ支配人の話にドキッとしたんス、仲間が死 んでいくのを楽しんでるんじゃないかと言われて」






涼太…私とおなじ事を思ってたんだ…






黄「俺も楽しかったんス。正直。人を殺す と言う事が、何かに取り憑かれてたんスかね？でも、赤司っちが死 んでからようやく気づいたんス。」







黄「仲間にはもう会えないと言う事が。そしたら…急に涙が溢れて…」






涼太は涙を流してた。





黄「あと、ほとんど正解って言ったじゃないッスか？Aっちを選んだ本当の理由は…




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Aっち。猫又…ッスよね？」

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