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No.201-t ページ1
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彼女と別れてから、自分でもびっくりするくらいスッキリしちゃった。
Aのこと気になってるって認めることができて、ちょっと楽になった。
コンコンッ
玉「A、いるー？」
部屋のドアをノックしたけど、反応がない。
玉「一緒に歯磨きしたかったな…まぁいっか」
もう寝ちゃってるかもしれないし。
ちょっと落ち込みながら、洗面所のドアを開けた。
すると、Aに今にもキスしそうなみつが。
2人とも、俺に気づいてゆっくり視線を向ける。
玉「ちょっと、なにやってんの」
ベリッと、Aからみつを離した。
北「敬語使ったから罰ゲームしてただけです〜」
玉「ふーん……
とか言って、隙あらばしてたでしょ？」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年8月4日 23時
