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No.135-y ページ35
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横「で、あとは……」
買ってきた食材を冷蔵庫にしまい終えてから、鍋を火にかけた。
あ「私もなにかやります」
横「ありがと、じゃあ人数分のお皿出してくれます？」
あ「はい」
シチューをかき混ぜてる横で、Aさんがせっせか動いてるのを見た。
こんな奥さんがいたら、どんな生活を送れるんだろうな〜
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……え、なに考えてんの？
あ「あの……？」
横「はい？」
ぼーっとしてたみたいで、声をかけられた。
あ「今日は、私がお風呂の準備しますね」
横「いいですよ、いつも太輔が……」
あ「今日は、みなさんお疲れだと思うので私がやります」
横「では、お言葉に甘えて……」
太輔が好きになるの、わかる気がするな。
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年6月30日 1時
