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No.127 ページ27
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―朝―
あ「んっ……」
目覚めると、なんだか体が重かった。
北「zzz……」
真隣から、誰かの寝息が聞こえる。
あ「……うわぁ！」
ドンッ
思わず突き飛ばしてしまった。
北「った……」
あ「す、すみません！」
恥ずかしくて、階段を駆け上がってった。
バタンッ
あ「はぁ……」
お酒が入ってたわけじゃないから、昨夜のことはよく覚えてる。
わかってたはずなのに、朝になると緊張が増し増しに……
あ「とりあえず、昨日北山さんから言われた格好を……」
支度が終わって、また1階におりた。
横「おはようございます」
あ「おはようございます」
二「A、おは！」
あ「おはよう、ニカちゃん」
ニ「やった、呼んでもらえたー！」
千「A、今日はスカートなんだね」
藤「ほんとだ、この前買ったやつ？」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年6月30日 1時
