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No.126-F ページ26
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藤「ふわぁーっ……」
風がうるさくて、目が覚めちゃった。
時計を見ると、深夜3:00
藤「やばいな……」
明日は、少プレの収録がある。
藤「みんなちゃんと寝られてるかな……」
そっと部屋を出ると、廊下は静まり返ってた。
藤「起きてる人なんていないか……」
トイレでも行こ。
そう思ったときAの部屋の前を通った。
コンコンッ
なんとなく、ノックする。
……けど、反応はないから
もう寝たのかなって思った。
.
ジャーッ……
パタン
トイレを出てキッチンに向かう。
藤「水みず〜……」
シンクに手をかけながら飲もうとしたら、ソファに誰かがいるのが見えた。
藤「……？」
少し背伸びをして覗くと、Aを抱きしめた北山だった。
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年6月30日 1時
