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No.125―あなたside― ページ25
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咄嗟に、包丁を私からよけた。
あ「ずっと……寂しかったんだよね……
気づいてあげられなくて、ごめんなさい……」
宮「A……?」
あ「さっき、あの笑顔を見て思い出したの……
俊哉、気づいてないでしょう?
笑顔向けてるとき、いつも瞳の奥が寂しがってた……」
宮「………」
あ「過去にあったこと、北山さんから聞いたの……
ずっと、裏切り続けてしまってごめんなさい……」
宮「………」
あ「あなたの寂しがり屋を理解した上で、もう一度言わせて?
……私、玉森裕太さんとの子供を身ごもったの。」
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2017年11月21日 14時