No.6 ページ6
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嘘だな。
顔見てればわかる。
きっとほぼ毎日、連絡きてんだろ。
やっぱAは、俺がどう頑張っても
客としてしか見てくれなさそうだった。
北「けっこー遅いんだな」
時計を見て、今の時間を確認する。
北「じゃ、そろそろ始めるか」
こんな一言から始まる行為って、なんだよ。
そう思いながら、Aの手をひいて寝室に行く。
そのまま、記憶がなくなるくらい激しく抱いた。
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北「ふー……」
やることやって、ベランダに出てタバコを吸う。
北「なんか思い出すなー……」
自分で作った曲のこと。
体が境界線に感じるっていうね。
……でも、曲と決定的に違うところがある。
それは、Aはさみしいなんて言わないってとこ。
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年7月5日 8時