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愛沙、安心してくれるといいなぁ。とりあえず今は忠義と俺と横尾さんと藤ヶ谷と二階堂だけだな。しばらく安心するまでは。ほかのメンバーも逢いたいだろうけど我慢してもらうしかない。

ここ『んぅ?おにぃともうっとギュッちてからみるの。今はおにぃがいいのぉ。』

ひろにぃ『わかったよ笑。もう、可愛い子だね。でもパパとママとも話したいんじゃないの?』

ここ『見たいけどいいのぉ。今はおにぃ。泣』

ひろにぃ『もう、泣かないでいいから、よしよし。わかったよ!もう笑。』

しばらく俺とギュッしてた愛沙。満足したのか携帯を触り出した。

ここ『んふふ。ほんとぉだぁ。パパ、あと4日っていってぅ。そしたらパパにあえる?ママと逢える?』

ひろにぃ『逢えるよ。ママとパパ言ってるでしょ?ふふ。よしよし。よーし、パパとママに待ってるっていってごらん?喜んでくれるよ!』

ここ『うんっ!いう!』

ひろにぃ『いい子だね。愛沙。よし、それしたらみんなでたこ焼き食べるか!忠義、頼んだよ!笑』

ただ『なんで俺が焼くの専門なんだよ笑。まぁいいよ。ここちゃん、宏光に沢山甘えてね。ギュッてしてもらっててね。俺、頑張って焼くから。』

ここ『んふふ。おにぃとにぃに、面白い笑。にぃに、頑張って。ここ、応援すぅるぅ。』

ただ『ここちゃん、笑えたね。良かった。応援もありがとう。待っててな?』

ここ『んふふ。だって面白いもん。待ってる!おにぃ、抱っこして?お膝に乗ってギュッするの。』

ひろにぃ『ふふ。わかった。おいで。俺の胸の音は心地いいですか?』

ここ『やったぁ。ありがとう。おにぃの胸の音は心地いいいよぉ?安心する音っ…コアラさんすきぃ。』

ひろにぃ『それは良かったです。寝たくなったら寝てね?出来たら起こしてあげるからね?大丈夫だよ』

ここ『んぅ。ありがとう…ねるぅ。』

ひろにぃ『おやすみ。愛沙。』

ゆっくり寝た愛沙。安心したんだようね俺に話したから。その間に俺は忠義と話すか!

ただ『ありがとうな、宏光。ここちゃん、安心したみたいだし、俺も安心かな。俺からこれは話しておくから明日、明後日、学校に来てくれるか?とりあえず担任には話してみるからさ。学校は俺から見つけるから。あんまり学校に行かないていいところ』

ひろにぃ『俺こそありがとうだよ。愛沙、やっと安心したみたいだから俺も安心。学校はもしかしたらって思ってたんだ。犯人もなんとなーくはわかってたよ。こんなに小さい心で我慢させすぎた』

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作者名:希絆 | 作成日時:2022年12月1日 17時

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