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愛沙、寂しかったのか。そりゃそうか。ずっと1人でいたんだもんね。寂しいよな。
ひろにぃ『愛沙、よく言えたね?寂しかったもんね。もう寂しくないよ。大丈夫だよ。おにぃもパパもママもにぃにもいるからね?ほかのメンバーもね。暫くはこのメンバーだけね?パパとママとにぃにとたぁくんだけね?その方が愛沙も安心でしょ?不安がなくなったらほかのメンバーには落ち着いてから逢おうね。』
ここ『…うん。パパとママと過ごせたら多分、いけると思う。でも大丈夫になるまでいつもの人しかいやだぁ。こあい。こあい、こあい、』
ひろにぃ『大丈夫、大丈夫。怖いことする人は居ないからね?大丈夫だからね?ふふ。愛沙、パパに大好きって言えてたね。偉い、えらい、パパっ子って。パパ、喜んでたでしょ?嬉しがってたでしょ?』
ここ『うん。パパいいよっていってたぁ。よろこんでたぁ。パパとママと過ごせたら安心したらほかのメンバーともいるけどぉ、でもぉ、誰か安心する人と一緒がいいっ。たぁくんとほかのメンバーがいいっ。ギュッできる人と手を繋げる人が居ないといやだぁ。』
ひろにぃ『わかった!そうしようね。よしよし、さてご飯食べよ?お腹すいたでしょ?』
気づいたらお昼。ゆっくりとした時間を過ごして愛沙の心のケアとしつつお腹空いてるだろうから話してみる
ここ『んぅ。お腹すいたぁ。たべるぅ。』
ひろにぃ『よしよし、食べよう。なにがいい?たこ焼きも残ってるからたこ焼きでもいいよ?スパゲティでも茹でる?愛沙が食べたいの作ってあげる』
ここ『ここ、スパゲティ食べたい。美味しいもん、おにぃの。トマトのね?』
ひろにぃ『よし、わかった!いい子で待っててね。待ってる間はテレビ見てな?俺たちの流してるから怖いことないでしょ?くまさんも持っていくからね!』
ここ『うん。おにぃの見てる。おにぃたち見てるのが安心だもん。テレビは怖いから。くまちゃん居ないとこあいからいやだ。ギュッできないもん』
ひろにぃ『わかった。じゃそうするよ?何にする?くまさんギュッしててね!』
ここ『うーん。なにがいいかなぁ。怖くないの。うーん、歌番組がいい。それなら怖くないもん』
ひろにぃ『わかった!そうしよう。俺たちの歌聞いててね。泣いても何してもいいからね!涙活も大事な事だからね!大丈夫。くまさんギュッして寂しさ紛らわしてね?ご飯出来たら沢山ギュッしてあげるからね』
ここ『わかった』
ご飯作って食べてゆっくり過ごした。
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作者名:希絆 | 作成日時:2022年12月1日 17時