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ここが抱えるのはたぁくさん。いいのかなぁ。こあい

ここ『あいずぅ?あいずぅってなにするぅの?』

ひろにぃ『うん。合図。怖いなぁとか助けて欲しいなって言う時に俺やみんなに助けてって言えるようにすること』

ここ『…んぅ。なにしたらいいのぉ?』

ひろにぃ『そうだなぁ。電話するのは愛沙は難しいし、いきなり連絡するのも難しいと思うけど、ワン切りならできるかな?それかスタンプでもいいよ?どっちならいける?愛沙ができるのをやろうろ?』

ここ『…すたんぶぅ。して欲しいのスタンプおしゅ。おにぃと同じのあるからそれするぅ。泣きたい時は泣いてるの、ぎゅしたいときはぎゅのそれなら、ここ、できるぅ。』

ひろにぃ『よしよし、そうしようね。それ、パパとママにも伝えてもいい?たぁくんにも。いいかな?』

ここ『うん。いいよぉ。パパとママにもたぁくんも言って?言わないと誰もわかんないでしょ?』

ひろにぃ『わかった。その3人でいい?にぃに、どうする?3人でいいなら3人だけにするよ?』

ここ『3人でいい。にぃに、忙しいもん。学校のことお願いしてるからいいのぉ。パパも忙しいから出来れば嫌だけど、パパには言いたい時もあるからパパとママとたぁくんがいい。3人だけでいい』

ひろにぃ『わかった。3人にだけ伝えるよ?ありがとうね、愛沙。よく言えました』

ここ『…おにぃ、離れないもん。ここだけの、おにぃ、だもんね。パパもママもたぁくんも』

おにぃの胸にぎゅとして頭グリグリした

ひろにぃ『ふふ。そうだよ。だーれも離れないからね。みーんなそばにいるから安心してね。』

愛沙の頭を撫でながら落ち着いて貰えるように話した

ここ『……おにぃ……パパ…と…話したい…パパ…お休みじゃないから、無理かなぁ…』

ひろにぃ『どうかなぁ。パパに連絡してみる?』

ここ『うん…パパ…連絡するぅ』

パパに話したいってきっとママと話して鳩も話したくなったんだろうなぁって。安心して欲しいからパパに連絡してあげよう

ひろにぃ『しよう?パパに声聞きたいっていってごらん。
きっとパパは答えてくれる』

ここ『うん…パパに連絡。』

パパに声聞きたい。電話したいと連絡した。パパ…話せるかなぁ。大丈夫かなぁ。

たい side

わたからここちゃんから連絡来たことが話であったから来るからなぁって思ってたからやっぱりきたね。声聞きたいなんてほんと可愛い娘だなあ。

たい『ここちゃん、おはよう。今から5分後に連絡するからね!』

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作者名:希絆 | 作成日時:2022年12月1日 17時

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