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知りたい知りたくない-2 ページ27
久しぶりに見た彼女は、相変わらず可愛くて…
でも、隣にいる男と俺…
全然タイプが違うってそんなこと考えて、
なんで俺はいつも誰かと比べてんだろ。
Aちゃん…
俺は風磨に負けてるのに、そいつは風磨に勝ってんの?
そっか、誰かと比べる癖がついたのも風磨の影響か…。
そんなことを考えていると、2人は駅の方に歩き出した。
俺も、駅に向かわなきゃなんだけど、
このまま後ろを歩いて行くのは
なんだか後をつけているようでなんとなく嫌だった。
それでも、黙って見過ごすことも出来ずに、
結局、これは不可抗力だなんて自分で自分に言い訳しながら
距離を保って後ろを歩くしかない俺。
なんか、本当に女々しいっていうか…
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作者名:葵井あい | 作成日時:2019年4月17日 0時