我が家は極道です... 【男主】

極道32 ページ37

貴方side


礼二が指定した場所は使われなくなった、小学校だった。



こそこそするのは嫌いなんで校門から堂々と入る。





？:お待ちしていました。優真様。


小柄な男の子が言う


貴:夜久くんだね。

夜：はい。では、ルール説明をします。

夜久くんは笑顔で言う。

洋服からちらりと見える傷後に心が痛む。

ルール説明なんてふざけた言い方をしたせいか徹が

及：はぁ？どう言うこと？

夜：礼二様はゲームが好きなので、ゲーム風にしようと思いまして。




菅：テメ、ふざけンn(貴:考支、落ち着け。すまない、ルール説明してくれ

考支を片手で抑えて言う

夜：はい、これから皆さんにはこの廃校に入ってもらいます。 そこには朱猫の組員が、バラバラに別れ教室にいます、そこで礼二様を見つけ、倒したら、白龍の勝ち、見つけられずに倒されたら負けです。では、


そう言うと夜久くんは校舎内に入って行った。





及：優真〜どうする？


貴:うーん、とりあえず、翔陽、朱猫にばれないように、どこに礼二がいるか探して来て、

日:了解。

礼二の場所がわかれば俺がそこに行って、他の場所にみんなを行かせたい。



孤:優真、礼二様のとこに行くの…

貴:ああ、そのつもりだけど？

孤:俺も行く。

さっきまでのおどおどした姿勢ではなく、はっきりと研磨は言い切った。

貴:わかったいいよ。

決意のこもった研磨の目をしっかり見て応える。



日:優真さーん、礼二は校長室にいます。

貴:わかった。じゃあ、そこには俺と研磨が行く。みんなはそこ意外のとこに行って。異論は認めないよ。

貴:みんな研磨の仲間、助けて来てね。後、死ぬなよ。


月:優真さんこそ、死なないで下さいね。

貴:ああ。

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