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不登校*1026 ページ28

‐黒子side‐


赤司くんが席を外してすぐに紫原くん達が臨時マネージャーさん達を責め始める。

普段の僕なら止めるけれど今回ばかりは止めれない。
僕も同じだから。


「あんたらさ〜何回Aちんに助けてもらうつもりなわけ〜?」
「結局お前ら馬鹿なんだな」

と言う紫原くんと青峰くん。

僕は見ているだけ。


「Aっちなんでわざわざ庇うんスかね?」
「分かりません。だけど多分僕等に迷惑かけないようにとでも考えているんだと思います」


と黄瀬くんに言う。

僕等の事を考えてそうしているんだと思います。
誰よりも優しいのは彼女ですから。

どれだけ自分を傷付けようとも彼女は庇う。


「どちらにせよ。赤司がこんなことで振り向く訳がないのだよ」
「だよね〜。赤ちんホント、Aちん大好きだもんね〜」
「あんな夫婦みたいなカップルって見たことないッス……」

と黄瀬くんは苦笑した。

きっと心のどこかではAさんを想っているだろうけれど、諦めている。
それが懸命ですけどね。


「夫婦か同棲してるよね!まぁ実際に同棲みたいな事してるし、あながち間違いではないけど中学生とは思えないよね!」

と桃井さんは言う。

その時赤司くんの腕にしがみつく様に歩くAさんが戻ってきた。
また目の前でいちゃつかれるんですかね……

確かに許しましたが目の前は止めてくださいよ…

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - カミノさん» お互いにお互いが心の支えになってますよね(笑) 赤司様のキャラ崩壊が激しすぎてどこら辺がカッコよく書けているのか分からないです(笑) ありがとうございます!!頑張ります!! (2016年3月25日 8時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
カミノ - 微笑ましい話ですごく気に入っています!!赤司様がカッコいい時や夢主ちゃんが可愛い時のところが大好きです!頑張ってください(>v<) (2016年3月25日 8時) (レス) id: c7ac3d0a07 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - アオイさん» 本当ですね…(笑)多分、というか絶対私が夢主ちゃんを溺愛しすぎているからだと思います……面白いなんて全然ですよ…(笑)ありがとうございます! (2016年3月25日 0時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 赤司様の溺愛っぷりがやばいですね...こんなに面白く書けるなんて本当に凄いです...。 (2016年3月24日 21時) (レス) id: 6a9f4f0a2c (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 如月美桜さん» 私も分かりません……私も完結させたいのですけど、書かないといけないイベントやネタが沢山あるのでいつ完結するかは分かりません…… (2016年3月8日 10時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2016年3月1日 10時

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